SHOCKの東京千穐楽を観劇することができたので、感想をまとめました。

 

光一さんファンかつ勝利くんファンである私が思ったこと・感じたことを素直に綴りました。

 

SHOCK初心者が朧げな記憶を頼りに書いたものですが、あの時の感動が誰かに届いたらいいなと思ったのでブログで公開します。

 

 

 

私の帝劇のEndless SHOCKはショウリのEternalに始まり、Eternalに終わりました。

 

2年前の初SHOCKがショウリのEternalだったんです。

 

その時はまだ勝利くんのファンじゃなかったのですが、今思えばこれも何かの縁だったのかなと思います。

 

1年目のショウリと3年目のショウリが観られたことに、感謝しかありません。

 

3年目のショウリは噂通り良い意味でふてぶてしく、輪郭が濃く太くなったように感じました。

 

遠くから見てもわかる、オールバックショウリの横顔の完璧さには慄きましたが(笑)

 

少しずつ崩れていくオールバックがなんとも……味わい深かったです。

 

 

 

見たいところがたくさんあって、三つの目を使い分けるのが大変でした。

 

光一さんも見たいし。

 

勝利くんも見たいし。

 

全体も見たいし。

 

もう目が忙しいなんてもんじゃなかった(笑)

 

今回は、三つの視点からSHOCKの感想を語りたいと思います。

 

とは言っても、視点も内容も前後左右入り混じったものにはなりますが……思いのままに書いているのでお許しください。

 

 

 

まずは、舞台上の光一さんの存在感の強さについて。

 

光一さんが舞台に立っただけで視線が自然とそこに引き寄せられるというか。

 

バシッとピントが合う感じ。

 

でも、これにも強弱があって。

 

回想シーン(コウイチがまだ生きているシーン)は、めちゃくちゃ強いんだけど、コウイチが亡くなった後のシーンはどこかぼんやりとしている感じがしました。

 

今回の観劇で感じたことは、舞台上のメリハリというか強弱というかコントラストがよりはっきりしていて観やすかったなぁということ。

 

これは、ショウリのセリフ回しや表現からも強く感じたことだったんですが、ぐっと緊張感が高まるシーンと、カンパニー全体の仲の良さが伝わるゆるむシーンのバランスが見ていてとても心地好かったです。

 

SOLITARYとDead or Aliveの光一さんは本当にかっこいい……ずるい……。

 

観る度に、先端が美しいってこういうことを言うのだなと思います。

 

指先やつま先を観察したくなり、シルエットとその先に広がるコウイチの想いに感動してしまうんですよね……。

 

そこにはコウイチの世界が!広がっているんだよ!!と、思わず力説したくなってしまいます。

 

 

 

続いて、ショウリのみどころ。

 

前半のカンパニーとのわちゃわちゃ。

 

あー良い関係なんだろうなぁっていうのがわかってニコニコしちゃった。

 

勝利くんの後輩力すごい。

 

光一さんもすっかり「しょりたん」にメロメロだし(笑)

 

いや、でもこれも勝利くんの努力があってこそだよね……としょり担としては泣けてしまうわけですけれど。

 

勝利くんはカテコで何度も「光一くんに引っ張り上げてもらって」って言ってたけど、その環境の中で今のショウリを確立したのは他ででもない勝利くんなんだよ……と、書きながらうるうるしています。

 

勝利くん自身の進化とショウリというライバル役の成長が重なって、それが観る側に訴えるものに繋がったのかなぁと思います。

 

 

 

今回カンパニーの空気感が本当によくて。

 

みんな良い関係を築いているんだろうなっていうのが、いろいろな所で感じられたから、安心して観られました。

 

インスタもたくさんアップしてくれたの本当に嬉しかった。

 

特に、ふぉ~ゆ~の二人は、カンパニーの接着剤みたいな役割だったんだろうな、って思います。

 

ありがとう、コシマツ!!

 

こんなにコシマツとしょりたんのやり取りを見られるとは思わなかったです。

 

 

 

最後に、印象的なシーンについて。

 

ここからは当日書いたメモを見ながら書いています。

 

汚れた~のところ。

 

ショウリの細い声がずっと耳の奥に残って苦しかった。

 

ショウリの苦しみがいつまでも劇場内に漂っている感じがして、余韻がすごかったです。

 

ぐっと心を掴まれた感覚が忘れられません。

 

しかし、勝利くんの声……細いのに響くってどういうこと???

 

ショウリの声が求心力となって、感情がすべてさらわれたシーンでした。

 

モンスター・コールズの時も思ったけど、勝利くんの舞台上から放たれるエネルギーってものすっごくて……3年目のショウリは噂通りどえらかったです。

 

 

 

カーテンコールについて。

 

既に見慣れた光景となりつつありますが(笑)、紙吹雪が髪についてしまった光一さん。

 

それを取るコッシーと、「ここにも」と言うように指を指す勝利くん。

 

これだけでもひらすら可愛いシーンだったのに、コッシーがあげた紙吹雪を「やったー」とばかりに右手を高く掲げて喜ぶ勝利くんに、可愛いセンサーが壊れるかと思いました。

 

そして、それをポケットにしまう勝利くん……あなたはどこまで可愛いんだ……。

 

あまりにも可愛いすぎて、幻覚かと不安になり、動揺してXのポストを消したぐらいです(笑)

 

あと、実際に光一さんの「しょりたん」呼びを聞いてしまい私はもうひっくり返るしかなかった。

 

呼ぶ方も呼ばれた方も可愛いんだよぉぉぉぉぉ。

 

 

 

この記事を書いている時、ずっとSHOCKの音楽が脳内を巡っていました。

 

また観たい!

 

すぐ観たい!

 

いや、少しゆっくり休んでもらいたいけども……。

 

そう思える作品を観られたことに感謝しかありません。

 

日々進化し続ける姿に、たくさんたくさんパワーをもらいました。

 

今から博多座が楽しみです。

 

 

 

Endless SHOCK東京公演お疲れ様でした!

 

素敵な作品をありがとうございました!!