上の子は、かなりのコミュ障、もとい、引っ込み思案です。

相手から来てもらう分にはウェルカムだけど、自分からはなかなか行けないタイプ。

学校のイベントでも、自分から話しかけられずうろつく姿を何度見た事か…

クラスメイトからバイバイと言われても、声が小さくて相手に届かない(涙)
当然自分から挨拶もできない(涙)
英語の習得もたぶん他の子より遅い…


性格を変えろとも言えないし、本人も「1人でも平気」って言うし、ただ見守る日々でした。

それも、1年たったくらいからだいぶ変わってきて、お迎え時にクラスメイトと話している姿を時々見かけるようになり。

クラスでいつも一緒にいる仲良しの友達もできたみたい。

名前は何度か聞いていて、
本人に「今度放課後遊ぼって言ってみたら?」と聞いたりしたけれど
何もないまま、1年が終わり、夏休みが始まろうとしていました。


来年はクラスが離れるかも知れない。
長い夏休み、遊ばせてあげたいな…

今までプレイデートと言えば、日本人でもアメリカ人でも、ママ同士が知り合いの場合がほとんど。

子ども同士が仲良くなった場合、みんなどうやってプレイデートに誘うんだ?

聞くのかな、親に。


…と言うわけで、最終日、久しぶりに空気読めないスキルを発動させ、その子を迎えにきたママさんに突撃してきました。

保護者会で挨拶はした事があったから、初対面じゃなかったし、怪しくはなかったと思う。

「Thank you for playing with my xx (いつもうちの子と遊んでくれてありがとう、と言いたかったのだけど、これだとyou=ママさんになってしまう、アホや)」

「I would like to have them play together during this summer. If you don’t mind, can I ask your phone number?」みたいな事を言ったと思います。


ママさんも、子どもがうちの子と親しいことを知っていて、遊ばせましょうと連絡先を交換できました。

そして、夏休みは何回かお互いの家であそばせることが出来たのでした。

良かった。


最近勇気を出して空気を読まないって事をやってなくて、
毎日日本人同士の付き合いや育児で終わってしまっていたんだけど、

私の場合自分から勇気を出して行かないとどんどん壁を作ってしまってるだけなんだなと気づいたのでした。



…英語もっと話せたらなぁ。

ポッドキャストもかけ流すだけで、
勉強も全然できてなくて、
ESLも夏休みはやらないし、
話す相手と言えばレジくらいで、

英語力がめっちゃ落ちました。

前はもっと聞けてたのに、聞き取れなくてsorry?て聞き返す事が増えたし、

聞き取れても知らない単語は調べないから意味が分からないままだし、

なんかこのまま壁を越えることなく、帰国してしまいそう。

いかんいかん。

もっと色んな人に話しかける勇気を。

ひとまず今月から始まるESL、また通い始めないと。