久しぶりに家のお話をしようと思います。
今回は階段のお話です。

義理の実家にお正月に行きましたが、私たちの使う寝室は二階、リビングは一階なので、当然階段を上り下りするのですが、すごく降りにくくて、踏み外さないかドキドキしました。
自宅の階段はそんなことはないので、ただ単に使い慣れてるかどうかの話かなと思ったのですが、踏み面の広さの違いということに気がつきました。


こちらが我が家の階段
我が家は二階リビングなので、階段を上りきって右にリビングがあります
階段部分は吹き抜けになっており、ダイニングテーブルの背面が階段の吹き抜け部分です




我が家の階段は踏み面が26センチ、高さが20センチです
高さ自体はおそらく標準で、踏み面が少し広めにとってあるようです
二階リビングなので、歳を取った時が心配で階段は緩やかに設計してもらいました
もちろん、踏み面を広くすることで、階段がとるスペースは増えてしまいますが、毎日のことなので安全を取りました
そして、どうにもこうにも階段がむり!となったら、階段横に上り下りする電動のイスみたいなやつをつけてもらうために、壁にも補強をしてもらっています


こんなやつねニコニコ

二階リビングは、歳を取ったときのことを考えてデメリットも多いですが、きちんと先のことを考えて設計しておくことで安心です
リビングが二階だとリビングの窓にカーテンがなくても平気だし、日が降り注ぐのでとっても気持ちいいです
窓からの眺めもいいしね

そして、子供がいる家庭では階段に子供が勝手に行かないかが1番心配だと思います
我が家も、建てた時は1歳すぎだったので、階段の登り口に鍵付きのスライドドアをつけてもらいました



最初の設計時にはなかったのですが、安全には変えられないので、つけてもらいました
ドアを開けて真ん前にまっすぐ階段が降りているわけではないのも、安全のためには良かったなと思います
そして、階段からの冷気を遮断するのに、このスライドドアが良い仕事をしてくれるので、今思うとあって良かったですウインク

二階リビングを躊躇されている方がいれば、ぜひ階段のこと考えてみてくださいね