もともと資産価値を重視する夫は一軒家を購入しないと言っていたのですが、娘が生まれ、心境の変化があぅたようで、家を建てる!と言い出し、産後すぐから動き出したのでした

もともと建築にこだわりありの夫と、間取りを見るのが小さい頃から好きな私、どうせならこだわって建てたい!ということで注文住宅で考えることになり、工務店探しの旅が始まりました

最初は住宅展示場にも行きましたが、たしかに素敵だけど、どこも同じに見える、、

自然素材にこだわる工務店なども見に行きましたが、いまいちピンと来ない、、

私の建てたい家って何だろう、と迷う日々が続きました

その時、夫が見つけてきた工務店さんの完成見学会に行ったところ、私の好みドンピシャでした

こだわりのある夫の質問責めにも嫌な顔をせず、むしろ熱意を持って答えてくれたのがこの工務店さんでした

その後、他の工務店さんの完成見学会にも、我が家の頼むことになる工務店さんの完成見学会にも行きました

沢山見れば見るほど、いい意味でも悪い意味でもその工務店のカラーが見えてくるのです
それとともに、間取りなどのパターンも見えてきます
そうなると、壁紙などはそれぞれ違うのですが、同じようなおうちに見えてきちゃうんですよね。。

でも、我が家の頼むことになる工務店さんは、どの完成見学会でも同じ間取りはほぼなく、どのおうちもワクワクする気持ちになり、施主さん、設計士さんのこだわりが見えてくるお家ばかりでした

その土地に合わせた、なによりも施主さんに合わせたお家作りに心が惹かれ、今のお家を建てる工務店さんに決定したのでした

完成見学会で社長さんにお会いすることもありましたが、社長さんの熱い思いにも触れ、ここにしよう!という気持ちになったのです

家を作るのは人なので、その会社にいる人の思いの強さはとても大切だと思います

そして、私のお家を設計してくれた設計士さんと出会えたことで、たった一つの我が家を作ることができたのです