「救出劇~2人の勇者~」
とても素敵なニュースをみたニコニコ

今朝ラッシュ時に女子高生がホーム下へ転落した。それを見た男性(マラソンが趣味で体力に自信あり)がとっさの判断で「非常ボタンを押してください」と叫び、下りて彼女の元へ慌ててどかそうとするが気を失い力の抜けた体は重くどうしようと思ったその時後ろから誰かもう一人男性がきた。その人は警察で出勤のため駅にいた。ふと階段をみていると女子高生がふらつきながら歩いていたので大丈夫かなと目で追ってたら落ちたから助けに来たらしい。

ホームに上がる時間もなく3人は側溝によけた。しかし側溝は幅30×深さ15センチしかない。果たしてたすかるのか!?

女子高生は軽傷、男性達は無傷だった。最初救助に行った男性の体と電車との隙間わずか10㎝!!その直後女子高生が目を覚ました。

女子高生は試験勉強のしすぎでフラフラして気を失ってしまったのだとか。

しっかし、ほんの数秒の間に自分が判断→行動→救出をとっさにできるだろうか?ましてや行ってお互い助かる保障もない。それを考える前に2人の勇者は彼女を助ける一心のみで行ったのだ。私も状況にもよるけど、恥ずかしいだのなんだの建前ばかり考えずすっと誰かのために何かできる人になれたらいいなぁニコニコ

ちなみにもう一人非常ボタンを押した人がいるらしいが誰かわかっていない。
「えっ?」

今日はえっ?って事が2つあったガーン

まず車のオイル交換をしに行って、工程がみえるので終わった様子で店員(作業員?)がきたから立ち上がって行こうとしたらなぜか先に来てたおじさんといってしまったガーン。えっ?なんか用頼まれちゃったのかな?とガラスごしにみてると受付と人が違うから店員さん的には、私だとわからないし、おじさん的には、先に来てたわけだから自分だと思ったと言った感じで、気が付かないまま私の車まで行ってようやくわかったようだった汗

その後自転車なのにバイクのフルフェイスのヘルメットを被った人もみかけた。安全性はいいだろうけど、つい目がいってしまった汗


「一年半たった昨日」

東北大震災から一年半たった。今の現状からするに、まだという感覚だ。

ある番組で被災後に病気や心の病などで、苦しんでる方々の話がやっていた。津波とかからは助かったものの、その後非難生活の苦しさや風評被害などでまいってしまい、亡くなった方、精神的につらい思いをされている方が多いそうだ。

その中で1つ腹立たしいのがあった。ある少女が津波の被害にあい、それでも先輩の卒業式に参加した時の話。制服を着れず、泥のついたジャージでいくしかなかった。それをみた被害の軽かった所から来てる先輩に椅子を蹴られ「こいつ被害者だ。ウケる」みたいなことを言ったそうだ。つらい思いしながらも頑張って出席してくれた後輩に向かってよくもそんな事言えるなむかっ。ウケる?お前ら人間か?って言いたくなったプンプン。おかげでその少女はほとんど学校に行けなくなったそうだ。

この話のように、同じ県や地域でも被害の程度によっての思いの違いも問題になっているらしい。私も思いが足りないところはあると思うが、少なくても上の先輩のような言い方はしない。どうしたらそんな言い方ができるのか不思議にさえ思える汗

他の問題もまだまだ残る中また地震がくるとか、もう本当嫌になる。でもそれであんまりくよくよしすぎないようにしないとなぁガーン