母親が入院の準備をし病院に到着。
おそらく、待合室とかで
ボーーっとしていたんだと思う。
記憶があいまい。
特別な部屋とかではなかったと思う。
母親と一緒に医師から話を聞いた。
膠原病が疑われる。
初めて聞いた病名。
疑って検査をしないと分からない病気らしい。
いくつかの病変が揃うと疑われる。
今回私には
・血液に異常値
・尿検査に異常値
・肺に異常
・心臓は取り急ぎ問題なし
通常の血液検査では検査しない項目。
膠原病を疑ったから異常がわかった。
他にも病変が出たため膠原病を疑う事ができた。
病名が分からず、私のように何ヶ月も放置されてしまう人はいっぱいいるんだろうな。
そんな風に考えながら話を聞いていた。
すると、医師は
膠原病とは原因不明の病気である事を説明し始めた。
治療が開始されても完治には至らない、
難病指定された病気。
短時間で色々の事が起こりすぎ、
他人事にしか思えなくなっていた。
入院は検査をし原因を探り治療をしていく。
どの位の期間がかかるかは現時点では
ハッキリした事は言えない。
3ヶ月程度は考えておいてほしい。
はい?
ここで突然目が覚めた!
3日でもなく、3週間でもない。
3ヶ月?!
仕事は?
入院費は??
えっ、うちって貧乏なんです!!


母親は涙ぐみながらも笑顔で、
たまたまベッドが空いていて
すぐに入院できてよかったわよね。
急いで入院の準備をしてきたけど、
足りない物がたくさん。
また揃えて持ってくるからね。
母親が帰った後、
病室のカーテンを閉め1人になった。
大部屋でよかった。。。
余計なお金はとられないはず。
貧乏って、病気になっても
考える事はお金のことだよね
当時の私は派遣社員だった。
派遣元の会社に電話をして事情を説明した。
しばらく出勤ができないため、契約は終了。
派遣先には連絡を入れてくれるとの事。
保険証の返却方法などの説明を聞く。
もう保険証が使えなくなっちゃう。
医療費はどうなってしまうの?
任意継続で引き続き加入できますよ。
なになに?
調べる!!
調べます!!
当時はまだスマホではなかった。
いわゆるガラケーだったが、とにかく調べた。
高額医療費、医療費控除、特定疾患、任意継続、傷病手当
結果、
早く膠原病と認定され、
特定疾患医療受給者証をゲットしたい!!
難病と言われよーが、無事の病だろーが。
色んなマイナスを考えても、
入院費やこれからの医療費を考えると
私には膠原病と認定される事が
プラスにしか思えなかった。
入院生活の始まり。
まずは飲んでいた薬を全て中止。
痛みと発熱が始まった。
でも病院のベッドはリクライニング機能があった!
なんとも便利
クッションや布団が雪崩を起こさない。
痛み、初めての入院、明日からの検査の事、
色々な事を考えながら眠りについた。