被災時に備えておかなくて困る物
それはトイレの備えです。
あなたの暮らしにご機嫌をプラス
愛知県豊橋市の片付けのプロ
ライフオーガナイザー®︎ 矢野尚子です。
普段使っているトイレ。
3つがそろって初めて快適に使えているのです!
それは
1,給水
2.電気
3.排水設備 です!
水がないと流せない
電気によって流れるし、便座も温まる。そして明かりがつく。
そして排水が正常に出来て、初めて快適に使えます。
災害時はどうでしょう?
人は食べることはある程度我慢できると思います。
ママが自分の食べるものを、子供に分けてあげる…などは可能です。
でも
排泄することは、我慢できません!
代わりにすることも、もちろん無理です!!
例えば停電した場合。
一戸建ての場、多くの場合は水道が止まる心配はないと言われています。
マンションなど、水道を電力でくみ上げている場合は、水道も止まります。。。
停電や断水だけの場合は、バケツに水を汲んだり、お風呂の残り湯で流すことは可能かもしれません。
一方、地震の場合。
排水設備が無事かどうかを確認しないと、排水することは出来ません。
知らずに排水してしまうと、逆流や、マンションなどの場合は下の階にお住まいの方の配管から汚水が溢れてしまうなどという、大惨事が起こりかねません。
仮設トイレが避難所に付くまでの日数ですが、東日本大震災の時は、早くて3日、6割以上は4日以上かかったとのことです。
災害が発生してから3~6時間ほどで、半数以上の方はトイレに行きたいと思うそうです。
そのためにも災害用のトイレの備えは大切といえます。
どのくらい備えればよいのか?
一日のトイレの回数は4~7回くらいだそうです。
我が家は4人家族なので、
7回×4人=28回分/1日
一週間分備えるとしたら、
28回×7日分=196回分!となります。
ご自宅で被災された場合、トイレの便座が破損していなければ、便座にセットする形で防災用のトイレとして使用できます。
我が家はこれを備えてます!
↓↓↓
https://item.rakuten.co.jp/bos-shop/bos-0653/
中身はこんな感じです。
使い方
そして使った後の回収も、いつ来てもらえるか分かりません。
その間は、自宅に置いておかなくてはなりません。
防臭力の高そうなこちらを選びました!
今日は備えておかないと困る物。
トイレについてでした!
最後までお読みくださって、ありがとうございます。