今年も残すところあと二日。
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昨日までで仕事納めの方も、多かったのではないでしょうか?
今朝も出勤前にいつも通り、めざましテレビを見ようとしたところ
どのチャンネルでも朝のニュースをやっておらず、代わってドラマや年末の特別番組が放送されており
何だか自分だけ、世間から取り残されたようなショックを軽く受けました笑。
昨日の帰りの電車もまだ20時台なのに、すみっこ席しか埋まっていないほどガラガラ。
周りには「もう休みに入っている会社も多いのに、30日まで仕事とかイヤ・・」という人も多いのですが
私は朝から電車が空いていると、何だか得した?気分になれることや
娘が実家へ行っていて、久々に帰る時間を気にせず思いきり働ける解放感からか
年末年始の出勤は、密かに一年で一番好きなひと時となっています。
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ところで最近、東洋経済オンラインの「中学受験のリアル」という連載の存在を知りました。
こちらはご存知の方もいらっしゃるでしょうか?
中学受験をテーマとして、各家庭での様々な経験談をレポートしたものです。
子供目線の話も親目線の話もあり、どれも非常に興味深いのですが、
どの記事を読んでも非常によく感じるのが、「私が知っている・経験した中学受験とは違う」という違和感です。
いずれの話も、中学受験によるプレッシャーやストレスなどで、親も子も身をすり減らしていく様子が描かれていますが
私は中学受験でそんな風に潰れそうになるほど、追い詰められた記憶がなくて。
それは昔のことだからで、今の時代の中学受験はもっと競争が熾烈で全く違う!というカラクリかとも考えましたが
記事の中には、20年ほど前に経験した中学受験の苦悩についても描かれており、どうもそれだけでは無い様子。
そんな中、いくつか読んでいるうちにふと感じたのが「 親からの過度な期待やプレッシャー」の存在です。
これは、私の場合あまり感じたことがありませんでした。
もちろん、どんな酷い成績でも全く怒られなかったなんてことはありませんが
親が何でも勝手に目標を定めたり、勉強を強制するようなことは基本なかったと思います。
一方で私は娘に対して、過度な期待やプレッシャーを与えてはいないか?と考えてみると
「私ができたことは、娘にもできるはず」と、無意識のうちに自分を基準に、というより最低ラインとして設定し
それを娘が超えられないと、娘に対して「やる気や真剣さが足りない」と感じてしまう節が、正直に言えば内心どこかであるようにも思います。
でもそれだと結局、記事で描かれているようか、自分の価値観を押しつける親たちと同じようなものでは?と、今回読みながら感じました。
娘は私のクローンなどではなく、また娘が得意で私が不得意なものだってあるのに、随分自分勝手な価値観だなと反省・・
中学受験に限らず、子育てや教育に関する価値観は、人それぞれで違って当然構わないと思います。
ただし、いつの間にか偏り過ぎてしまって、他の価値観が全く目に入らなくなることのないよう
こういった記事や本を目にしては、自分自身の考えや行動を省みることは、私にとって非常に大切な機会の一つとなっています。
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最後になりますが、今年も大変お世話になりました。
コロナ休校の頃から始めたこちらのブログですが、私のまとまりのない文章にも温かいコメントやメッセージ、いいねを沢山いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
皆様も、どうぞよい年をお迎えください。
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