ブログに書くかどうか
悩んだんですが……
気持ちがこんな感じなので
気分を紛らわせるために
ポチポチ打ってます
実はこのたび
某ウイルス
に感染いたしまして
今週頭のことでございます
（なのでまだまだ療養中）
いやぁ……
正直、ナメてた。
完璧、ナメてた。
『ほぼ外に出ないくせに
なぜ感染
』
』なんて、思わないでね。
もちろん。
家族からです
ひとり、ふたりと感染していき、
『あ、これ来るな』
と思ったときにはもうお熱37.0℃後半
翌日の朝には
あっさり38.0℃を超え、
かと思ったら普通に39.0℃を
超えてきた
基本ね、
熱には強いって自負が
あったわけですよ
というのも、
高校時代には40.0℃を超えたのに
『なんか長いこと暑いし咳が出るなぁ』
程度で気づかぬまま
遠方までテストを受けに行き、
現地でなんとなく
『とりあえず診てもらうか』
で入った病院で
40.0℃超えの高熱＆気管支炎
になっていたと医師に呆れられ、
酸素マスクを付けられた状態で
『テスト受けに行かせて〜
』
』（すでに試験料を払ってしまっていた）
と訴え
『あなた、本来なら入院よ
とりあえずこの薬飲んで。
それでも39.0℃台にならなかったら……』
Sorry, but no choice
（ごめんけど、選択肢ないからぁ！
＝入院ね）
（当時は海外にいたので英語です
）
）で、
薬飲んでしばらくしたら
奇跡的に39.8℃ぐらいになったので
無理やり帰るという……
こんな経験があったので
今回もイケるだろうと
妙な自信を持っていたんですよね〜
いや、何年前の話やね〜ん
ですよ、ほんと。
まぁ、それもたぶんあるんだけど。
なにより『やべぇ』って思ったのは
めまい
でした
普通の人でもありますよね、
高熱が出るとクラクラしたり
足元が覚束なくなったり
それが私たち（めまい持ち）の
手にかかれば
こんな『やべぇ』ことになるんだなって
身をもって知りました
（知りたくなかった……）
朝、目を開けたときから
『これは、やつ（めまい）がいる……』
』と、うっすら気づく
私の場合、
横になっていると楽なことが多いので
ベッドの上からすでに
クラクラするのは少し違和感。
試しに上体を起こしてみると
それだけでグラリ
しかもいつものめまい感とも
なんか違う感じで気持ち悪い〜
『うぅ〜……』
とうなっているうちに
トイレに行きたくなった 
し か し
立ち上がれない
仕方ないのでトイレの前まで
床を這ってたどり着く、
が。
起きて、ドアを開けて、
ズボンを下ろして……
という当たり前の動作が
グワングワンしてしまって
できない……
つかまり立ちもできない
ちなみにうちはアパートで、
自分の部屋の斜め前がトイレなのだけど
そこまでも這わなければ行けなかった
這っても
腕を前へ、前へと進むたび、
頭がグラン、グランと揺れる
『トイレに行けない〜（小声の叫び）』
（小声の叫び）』と生きる屍と化していると
（力尽きていたとも言う）
それに気づいた家族が
家にあったリハパンを履けばどうか
と提案してくれるが……
それ、は……
最終手段に取っておいて〜
リハパンが恥ずかしいとか
嫌だってわけじゃないけど、
使ったことない人がそんなのしても
たぶん、違和感しかないでしょ
トイレにすら行けないことが
悲しくて悲しくて
しくしく泣きながら廊下で
力尽きていた
そうこうすること数十分。
熱がわずかに下がったタイミングで
『今だ』
』と思えるときがあったので
プルプル震えながらも
壁を支えながらトイレを済ませる
そしてすぐにまた力尽きる（白目）
人によって症状は違うんでしょうが、
私の場合、
一時間の中で見ても
37.4℃のときがあったかと思えば
次に測ってみると38.5℃のときがあったりと
短い時間の中で熱が激しく
上がったり下がったりするのが
めちゃくちゃきつかった
それから
のどの痛み
今は熱はまだ落ち着いているのですが
のどの痛みはずーっといる
ツバを飲み込むのも痛い
水を飲むのも痛い
なんなら息するだけでもちょっと痛い
保健所の人には
しっかり部屋を加湿して、
温かいものなどを飲んでくださいね
と言われました
ほんと、
こんなのどの痛み
生きてきた中ではじめて
まさに『耐え難い』痛み
しかし、
それでもなお一番しんどかったのは
やはりめまいだったかなぁ
あのトイレに行けないほどの
おそろしい揺れ
あれが定着してしまったら
私はどうなってしまうんだろう……
と精神的にもきつかった。です。
今は少しだけマシになって
（少なくともトイレには行ける）
）でもやはり倦怠感やのどの痛みは
相変わらずなので
一日中家の中でゴロゴロ〜