旅。人生は旅。
おととし。
1才の誕生日を迎え
夏を前によちよち歩きをはじめた我が子。
頼りない足どりだが
間違いなくしっかりと
自らの足で自身の道を歩きはじめた。

はじめはオウチの中でファーストシューズで靴ならし。
さて、外で靴を履いて歩く練習を…。
7月だというのに例年を上回る猛暑の日々。
歩く場所がない。
ない。

我が子が歩く練習をしたのは
ひとけの少ないショッピングモールの片隅。
それでも我が子は
日に日に歩く楽しさを知り
その姿はたくましさを増していった。
これはまだ1才のよちよち歩きの頃の話。

心配なのは2才になる翌年(昨年)。
歩き盛り、
遊び盛り、
よりアクティブになる時期。
熊谷市の気候は一体どうなるのだろう。

親子共々、外で歩くのが大好きな為、
このような異常気象が続けば
外で自然に触れたりする機会が激減する。
それは幼い子を育てる母親として
とても淋しい。
つづく。