娘を連れて大阪2回目♡
今度はパパも一緒

夫の連休が急遽取れることになり
あわてて抑えた航空券!
前回、娘と二人で帰阪した時は座席の広さを理由に
クラスJを予約したのですが、
今回は直前のため空いているわけもなく…。
人の来なさそうな最後尾の3列シート窓側2席を予約。
実際、満席に近かったのですが
予想通り、行きも帰りも隣に誰も座りませんでした

おまけに行きは前も誰もいなかった!
それになんとなく最後尾はほかのエコノミー席より
足下が広い気がするんですよね。
結果としてクラスJ分の料金を節約
できたのにゆったり過ごせて
子連れの身としてはありがたかったです

子連れだと優先搭乗できるから1番後ろの席でも
搭乗の煩わしさはないし、
降りる時は逆にゆっくり子供をエルゴに入れたり
荷物の整理ができて焦らなくていいしで
最後尾アリかもしれません!
大阪は留守番の家の飼い猫の様子が気になるので
2泊3日で行ってきました。
いつもはペットシッターさんを雇っているんですが、
急に決めた帰省だったのでシッターさんが見つからず
かわいそうなので1日目昼に家を出て、
3日目は昼すぎに帰れる便を選びました。
なので実際遊べたのは中1日だけ!!
その日は初めて母に娘を預けて、
夫、実妹を連れてユニバへ

朝8時の離乳食から夕方6時の離乳食の間で
パークを楽しみました!
前に行った時は私はまだ名古屋に住んでいて
ハリーポッターもなくて、
妹と開演から行って午後3時にはすべての乗り物に
乗りつくしてしまい、
ディズニーランドとのギャップがすごすぎて
もうユニバはいいかな、と思ったものですが、
5年〜6年ぶりのユニバは全然違ってた!!
とにかく前に来た時と比べて人が多い!!
活気がすごーーーーい!!
外国人だらけーーーーーー!!
それだけでワクワクしてくる不思議。
でも、前は並ばずに乗れたアトラクションも
今や1時間待ちは当たり前。
ライドはどれもほどよく刺激的だし、
クルーの方たちが本当に ネ申 対応で素晴らしかった!
アトラクションの合間合間に
私たちはコナンの探偵手帳で謎解きをしていたのですが、
アトラクションやレストランの前にいるクルーの方から
「探偵さん頑張ってください!」
「謎は解けましたか??」
と励ましのお声掛け頂いたり、
ハリーポッターのレストランでも、注文しながら
世界観のある軽快なトークを聞かせてくれたり、
お土産屋さんでも会計中に商品に対して細やかな
説明をこちらから聞かずともしてくれたり、
みんなでパークを盛り上げている感じが伝わってきて
本当に素晴らしかった!!
ディズニーランドとついつい比べちゃうけど
ディズニーランドは最近は
顧客対応がおざなりな気がするんですよね。
レストランやお土産屋さんなんて忙殺されてるからか
ツンケンしたキャストの方が多いこと…。
顧客対応と言えばディズニー!だったのが
気がついたら逆転してしまいましたね。
出産後初めて娘抜きで夫と出掛けましたが
心から楽しめたし、いい息抜きになりました!
母に感謝

私たちがユニバを満喫している間、
母と継父と娘は百貨店でお買い物をしていたそうです。
帰ったら見知らぬオモチャがw
人見知りの始まった娘はワンワン泣いて
母と継父を困らせたそうで、
本当はいろいろ買ってあげるつもりだったらしいのですが、
ろくにお店を見られなかったとw
車の運転がとっても上手な継父の車の
チャイルドシートではぐっすり眠っていたみたいです

産前は夫の休みが取れたら娘連れて海外行きたいなぁ
といっぱい調べていましたが、
実際産んでみると海外なんて行っても
とてもじゃないけど夫婦ふたりじゃ楽しめない!
娘にかかりっきりになるか
疲れてケンカが勃発するかの2択な気がして
怖くて行けませんw
やっぱり実家のそばが1番落ち着く。
短い赤ちゃん期、母や妹や友達に娘を可愛がって
もらいたいですし、
1回でも多く会わせてあげたい気持ちがあるので
2ヶ月に1回程度で帰省するつもりです。
海外旅行はいつでも行けるし、
今行っても娘の記憶に残らないし
それよりおばあちゃんや叔母といっぱい遊んでもらって
写真もいっぱい撮ってこんなに愛されていたんだよ〜
といつか感じてもらえたら良いかな、と。
昨年8月に私は祖母を亡くしてわかったのですが、
祖母と触れ合える時間って本当に少なく短い。
私は中学1年まで祖母と住んでいて、
祖母と会わない日はなかったのですが、
徒歩数分の距離にその後引っ越しただけで
1ヶ月に1度会う程度になり、
さらに徒歩30分の距離に引っ越して半年に1度になり
さらにさらに電車で1時間の距離に引っ越したら
年に1度になり…
祖母の最期には神奈川と大阪という距離なっていたため
距離と仕事の忙しさを理由に
2年に1度のペースでしか祖母に会いに行っていませんでした。
2年前には自転車に乗ってどこへでも出掛けていた祖母。
本当に元気でいつ行っても明るく迎えてくれて
手料理をたくさん用意してくれて
私たち孫はおばあちゃんはいつまでも元気で
100歳まで生きるに違いないと安心しきっていました。
祖母とは手紙のやり取りをしていて
1度も祖母から「会いたい」という話はなく、
私は「会いに行くね」と書くけれど、
祖母からは「おばあちゃんは大丈夫だから無理して来なくていいよ」という返信があり、
その言葉に甘えきっていた浅はかな私でした。
ところが、2年後に会いに行った時には病室で寝たきりになっていて、
その2ヶ月後には他界してしまったのです。
私の代わり映えのしない2年とは違って
お年寄りの限られた時間の2年は
それはそれは本当に貴重だったのだと
その時実感して会いに行かなかった悔やみで
涙が止まりませんでした。
今でも本当にそれが心残りです。
娘の唯一の祖母である母とも神奈川と大阪の距離。
2ヶ月に1度会っても母が元気なうちに
何度顔を見せてあげられるか。
母はあまり身体が強くないので、
果たしていつまで娘と手を繋いで歩けるのか。
母の娘として、娘の母として少しでも長く多く
祖母と孫の時間を作ってあげたくて
無理してでも帰省したい気持ちです。
いつか会いたくても会いたくても会えない日が
来るので、お互いに今を満喫してもらいたい。
親は娘を甘えさせてばかりではいけないですが、
祖母にはそれができる。
親以外に存分に甘えられる存在って
祖父母以外いないんじゃないかな。
うちは父方は他界してしまっているし、
私は父とは絶縁状態なので、
娘には母しか祖父母にあたる人はいません。
私も亡くなった祖母しかいなかったので同じ環境。
両親とケンカした時、逃げ込める場所として
おばあちゃんとの絆を深めて欲しいと思っています。
願わくば大阪へ引っ越したい。
娘が生まれてからその気持ちが強くなりました。
おばあちゃんと孫の時間も大切ですが、
母と娘の時間ももうさほど長くはない気がします。
祖母の時のような後悔はしたくないので
出来れば年老いていく母の近くで手助けしたい。
夫も私の気持ちを汲んでくれているので
近い未来大阪へ引っ越すことを視野に入れてくれては
いるみたいですが、
こればかりは会社の都合もあるのでどうなることやら。
しばらくはマメに里帰り頑張ります。