ELLEで読んだパリジェンヌの心得。

30歳までに自分の香りを見つけて、その後30年間その香りを纏うべし!

ちょっと違うかもしれないけど、そんな事が書いてありました。

少し前に読んだ本、フランス人は10着しか服を持たないにも、

自分を表す香水を見つける

という項目があって気になっていました。

香水文化のフランス人らしいこだわりです。

でも、人の嗅覚による記憶ってすごくバカにならなくて、あの時のあの香り…でパッと浮かぶ景色や人があるように思います。

例えば、ツツジの香りを嗅ぐと私は小学生の時の校庭を思い出します。

ひょうたん池の水の音まで聞こえてきそう!

バーバリーの香水、ウィークエンドの香りは祖母の香り。
オシャレな祖母は毎日シュッとひと吹きしていて、祖母の部屋は朝からウィークエンドの香りがしていました。

CHANELのCOCOは母の長年愛用の香りでCHANELのカウンターに行くたびに母がいるんじゃないか!?ってドキッとします。

まだまだありますが、それぐらい鮮明に残る香りの記憶。


思い返すと私は香水を集めていた時期もありましたが、固定の香水ってなかったように思います。

いろんな香りに浮気してアレコレ試して、結局使わず仕舞いのものもあったり…。

最近に至ってはピンと来る香りが手持ちになくて何にも付けていないというダメっぷり。

私も今年で30歳だし、これからは定番を愛用していく落ち着きがほしいと思って、いろいろ悩んで新しい香水を購入しました。

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MARC JACOBSのDAISY EAU SO FRESH。

たくさん候補があった中でコレに決めた理由。

実は過去にこの香りのボディクリームを愛用していた事がありました。

ちょうどアレは挙式のためにハワイへ行った時にDFSで買って、挙式の当日も纏っていた香り。

私の幸せの絶頂の記憶に残る香りがこのデイジーオーソーフレッシュでした。

良い思い出しかない挙式&新婚旅行のハワイでの記憶が懐かしくて忘れたくなくて、これから愛用していく事に決めました。

幸い周りで同じ香りを纏っている人もいないし、定番の自分の香りにしちゃおう!と思います

今回、ボディクリームとシャワージェルが一緒になったギフトボックスが出ていたのでラッキーラブラブ

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さっそく使っていると主人が「この香りは…!」って言っていたから、夫婦共に思うところあるスペシャルな香りだった模様です

私も祖母や母のように、DAISY=私の香り、と誰かに思い出してもらえるように大切に愛用していこうと思います