モノは使いようw | murmur

ここ暫く、お香を焚いていない、、、

いろいろ在るので、頻繁に微粒子(≒粉塵)を舞わせたくないのもあるけど、

ハンダのフラックスからの煙に比べると、ずっと穏やかな様な気が、、、

 

たいてなかった理由は、お香立て、

いま使っているのは、立てる孔が大きめで、お香(お線香)が傾くタイプ、

付いている受け皿では、灰をキャッチしきれないのが、今ひとつ。

百均では、お香立ては見つからずで、お線香の径に近い金属ハイプを手に入れて、

自作の思案をしていたら、『リール巻きのすずメッキ線(Φ0.5㎜)が十分在るので、

それを線香に巻き付け、ハンダコーティングして、パイプ化』を思いつき、

早速、試してみると、上々の出来。

 

パイプができたので、そのベースは3Dプリンティング、、、と思ったが、

お線香が燃え尽きる際、パイプが加熱されて、ヤバイかも、と、これも早速実験で確認。

実験方法は、

1)作ったパイプをハンダごての温度測定センサ(HAKKOさんの熱電対)にハンダ付け

2)温度センサの繋ぎ先はマルチメータ、これで温度直読み、オケ

3)パイプにお線香をセット

マルチメータのMAXホールド機能を使えば、どこまで上がるか一目瞭然で、ナイス?

で、MAXを刻んだ状態は、、、

 

1回の実験で、結構上がっているので、樹脂は避けるべき、と解釈。

その代わりには、すずメッキ線にドカッとハンダ付け。

 

余っているハンダごてスタンドのクリーニング皿にセットして、で・き・あ・が・り

 

すずメッキ線、配線剤と思っていたのですが、

そこは気持ちの持ち方次第、使いようってことね