murmur

サービスマニュアル挿絵に、切ってしまったワイヤーを赤マーク。

役割は

 ・スプリングを引っぱっることで、針圧の印加

 ・ワイヤーのラインをずらして、アンチスケーティング(インサイドフォースキャンセル)

 

で、現物のワイヤーは、「①針圧を決める巻き取り側」と「②バネ側」に二分。

①は、軽く触れたらピヨ~~ンと飛んで行方不明。もう片方②は以下写真の撮り。

 

ワイヤー現物は、

 ・導通あり⇒メタルの撚り線

 ・線径は、0.15㎜くらい(ノギス)

 ・ワイヤー両端は、極小フェルールでかしめ処理

 

片やネットの書込みは、

 ・切ってしまった人の書き込みには「タングステンかも、厚み(線径)0.18㎜、撚り線」

 ・「タングステン、線径0.05㎜を使っている」と書き込んでいる人

 ・MA-505取説に「タングステン、線径0.25㎜、4.5kgfでテスト」が明記してある

  という人も、、、、

 

色々、、、

当初、タングステンを考えてたけど、タングステンって真っ直ぐとか曲げとかクセがあること、そして、同じような撚り線が見当たらない。本当にタングステンなのか、私的には疑問。ぶっちゃけ、使用シーンとして、導通の必要なく、ガイドを介して単純にバネを引っぱれればオケ。

柔軟で、引張り強度があって、ガイドへの接触が少ない極細、そして伸びない、で思いついたのは、釣り糸。細くて、弱い当たりを感じ取れるライン、、、アジング用からチョイス。

で、アマゾンにオーダーしておいたブツが届いた。。。スペックは次の通り。


 (写真上)・・・0.08号 Φ0.045㎜ 0.7kg

 (写真下)・・・0.4号 Φ0.11㎜ 3.2kg    

 

もちろん、本命は、0.4号。

バネとへの接続、オリジナルではフェルールかしめだけど、

今回は、サルカンの時と同じように結ぶことにしました、釣り糸にリスペクト???

 

どちらも1巻き150m、、、細いライン使ったことがなく、釣りで試してみたいww、

 

一旦作業は、ここまで。

 

置換えようとしていたプレーヤーのアーム有効長237ミリに対して ちょっと足らずの222ミリなので、、、暫くの間、237ミリへ揃えることができるか、その可能性を探ることに。

 

最終手段はパイプを途中でちょん切って継ぎ足せばオケ、、、マジっすか (゜ロ゜屮)屮