ふと、考えたのです。

私は彼のどこを好きになったのか。

初めてあった時、彼はベロベロに酔っぱらっていました。

そして、初対面の私になにかとちょっかいを出してきてました。

「ミキ、ミキ」

って私を呼びながら、ずっと楽しそうでした。

思い返せば、今の彼とは別人のようです。

「ミキ、ワイ、ミキの側にいたらドキドキする~」

と言いながら私に近づいてきたり、

「ミキは徳島いちポテトが似合うな」

とフライドポテトを食べている私に言ったり…

金魚のフンのように私に近づいてきてました。

チャラい人だな、誰にでも言ってるんだろうなって思ってあんまり相手にしてませんでした。

でも、ふと遠くを見る彼の横顔を見たとき、

あっ…この人ってこんな顔してたんだって思いました。

この人と一緒に歩きたいって思ったのです。

名前も歳も教えてくれなくて、冗談ばっかり言って笑ってて…

時おり見せる寂しい目が印象的でした。

ほっとけないって思ったんです。

後に彼に言うと

「寂しかったんだろうな」

っていってました。

さよならしたくないなって思った人でした。

彼が私に対する第一印象は

「人好きの寂しがりやさん」

です。

面倒見のいい人だなって思ったようです。

そりゃそうでしょうね。

甥っ子の世話をずっとしてたから…

メールして、次の日から付き合うことになって…

どんどん彼にのめり込んでいきました。

彼はどうだったんだろうってふと思うのです。

ただ軽く口説いたら、乗ってきたから付き合っただけなのかなって…

誰でもよかったんじゃないのかなって…

それを彼に言うと

「そう思うなら、そう思っとけばいいだろ」

って言われるのがわかってるので聞かないですけど…

でも、昨日彼の本音が聞けたのです。

母と姪の前で私に対する思いみたいなのを話してました。

「ミキのことはワイが守る。ミキのこと変に言ったり、ミキに何か言ってくるやつがいたら許さない。」

と言ってました。

「好きだから一緒にいる。ミキに他に好きなやつができたら、ワイはそいつに何するか分からん」

とか、いろいろ…あと子どものことも話してました。

「子どもは欲しいけど、二人だけでいたいって気持ちもある。それに子どもは授かり物だから…」

それを聞いた時、嬉しかったです。

私との二人だけの時間も楽しんでくれてたんだって…

今日の1日はすごく幸せでした。

彼の普段は絶対に言ってくれない素直な気持ちを聞けたからです。

どれだけ愛してくれてるか分かった1日だったのです。

腕枕のことも言ってました。

「腕枕したら手が痺れるけど、ミキ、かわいいから…かわいいんだぞ」

と私を見ながら笑って姪に話してました。

そんな風に思ってくれてたんだ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

すごく嬉しくて彼の手を握りしめてしまいました。

実家に住んでることも話してました。

「やっぱり実家はいいだろ?」

と言う母の質問に

「そんなことないよ!ミキが気をつかってるのがよく分かるから、ワイも気を使ってる」

らしいです。

今日の朝、彼はいつもより早くに目覚めてました。

「昨日のことはすき焼き食べたとこまでしか覚えてない」

そうです。

そして、いつもより早く仕事に出かけていきました。

仕事の前に牛丼食べるようです。

もう仕事に向かったかな?

私はますます彼のことが好きになったのです。

「ワイらまだ倦怠期が来ないよな。なんだかんだ言っても仲良いし…」

彼が言いました。

倦怠期…(-""-;)

すでにちょっと前に訪れてた気がするんだけど…

まぁいいか…