たぶん・・・決めました。
たぶんかよ・・・って感じだけど、たぶんにぃちゃんの事は、もういいです。
今までも何回か同じことを言って、結局またにぃちゃん熱にかかっていたので、絶対って言葉を使うのはやめておきます。
これからは、一人の友達として付き合って行きたいと思います。
もう、二人で会うのもやめます。
ひとつだけ気になっていることがあります。
来週、私の誕生日がやってきます。
にぃちゃんは、私の誕生日覚えてるんだろうか・・・ということです。
今年のお正月に、にぃちゃんから電話があったとき
「今年の私の誕生日は、楽しみにしてるね」
と半分冗談、半分本気で言いました。
去年のにぃちゃんの誕生日を私がお祝いしてあげたとき、
「来年の(私の)誕生日は、オレがお祝いしてあげるな」と言ってたから。
にぃちゃんは、
「・・お・・・おう・・・(笑)」
って感じでした。
去年、小豆島へ行くって話になってた頃は私の誕生日を言いまくってたんだけど、あの頃は、私の誕生日覚えてたけど、もうきっと忘れたんだろうな・・・。
今年に入ってから、あえて私は自分の誕生日をアピールしていません。
にぃちゃんが覚えてくれていたらいたでいいし、忘れてたらそれはそれでいいかなと思っているからです。
でも、心のどこかで、にぃちゃんからの連絡を待っている自分がいます。
私が、にぃちゃんに恋したのは、ちょうど9年前の私の誕生日
たまたま、飲みに出かけていて、たまたまにぃちゃんと合流しました。
そして、私がにぃちゃんじゃない友達に言った何気ない一言をにぃちゃんが聞いていたみたいです。
「ねぇ、私ね、今日誕生日なんだけど・・花買って!」
ちょっとしてから、後ろを振り返ったらにぃちゃんがいませんでした。
私はあの頃、にぃちゃんには、ちょっと嫌悪感みたいなものを感じていました。
『彼女いる人がこんなにいろんな女の子と毎週あそんじゃってさっ』って感じ。
だから、にぃちゃんの姿が見えなくなったとき、他にかわいいお姉ちゃんでもいてそっちに行ったのかと思っていました。
それくらい、あの頃のにぃちゃんはチャラチャラしてました。
にぃちゃんがいないからって、私の友達が探しに行きました。
しばらくすると、両手いっぱいのバラの花を抱えた私の友達が帰ってきました。
私は、すごく驚きました。振り返る友達の後ろににぃちゃんがいました。
にぃちゃんは、照れくさそうに笑いました。
「ほらっにぃちゃんから渡して」
「渡して・・・」と友達に言いました。
「はい、にぃちゃんから・・・」
すごくうれしかったです。
「ありがとう、にぃちゃん・・・」
そういうと、にぃちゃんは照れくさそうに二カッと笑いながら言いました。
「友情のあかし・・・」
黄色の大きなバラの花束。
「なんで黄色?」
「え?黄色が好きだから・・・」
その日から、黄色のバラの花は特別な花になりました。
黄色のバラを見るとにぃちゃんを思い出します。
にぃちゃんに会いたいなって思ったら、黄色のバラを買って部屋に飾ってます。
にぃちゃんからあの日、もらったバラの花は、今でも私の宝物になってます。
今でも、ドライフラワーになって私の部屋にあります。
この間、にぃちゃんにそのことを言ったら
「え~それはすごいな~感動した~」
と言ってました。
あの日から、にぃちゃんは特別な人。
「花をあげたからだろ?」
とにぃちゃんにも言われたことがあります。
それも、あるかもしないけどそれだけじゃないよ。
それだけじゃない・・・。
今日、にぃちゃんがリビングに置いてあったプードルのぬいぐるみを見て
「あっあれ、見覚えがある」
と言いました。
「あ~あれ?見覚えあると思うよ」
そのぬいぐるみは、コロンとアメリが仔犬の頃、よく一緒に映していたぬいぐるみで、にぃちゃんにあげたコロンのアルバムにも入ってました。
だから、見覚えはあるはず・・・。
「だろ~?部屋のちゃんと飾ってあるよ。」
と言われました。
「ん?あれとは違うよ」
「え~?」
あれとは・・・私がバレンタインデーにあげたコロンのぬいぐるみ。
あの時期にはまってた毛糸でのぬいぐるみ作りで作りました。
「一回、コロンにかまれたけど・・・。」
「え~?かまれたら壊れるよ・・・」
まさか、飾ってくれてるとは思わなかったから、驚きました。
それにしても今日のにぃちゃんは
人の手を掴んで何度も犬に噛ませようとするし・・・
子どもじゃないんだから・・・。
なんでにぃちゃんとじゃれ合って遊ばないといけないんよ・・・(`ε´)
しかも、親の前で・・・。
本気でムキになって拒否する私がおりました。
家では、クールな私なのに・・( ̄ー ̄;
さっき、にぃちゃんからメールがやってきました。
『今日は、ありがとうな~』って・・。
メールを読んだらなんだか、悲しくなってきました。
理由は、わからないけど涙がでそうになります。
なんて返事を送ればいいんだろう・・・。
あ~もう!
にぃちゃんを忘れられるくらい好きになれる人いないかしら~