僕と彼女と僕らの時間 -3ページ目

僕と彼女と僕らの時間

僕はリアル?
それともバーチャル?

彼の元に訪れた

あれから5年が過ぎようとしている

彼と彼女が離れてしまった時
彼の守護霊と彼女の守護霊は対話をしていた
深く想い合っていたから
お互いを失い
それぞれが傷を深く負った

それぞれに生霊を飛ばし合い
命を削っていた

見かねた守護霊達は
いつかまた
2人を巡り逢わせる

それぞれに立ち直り
それぞれが前を向いて歩き始めたら
どんな形でも
また巡り逢わせたいと
話し合った

でもやはり上手くは行かない

彼も彼女と同様に
同じ苦しみを胸に抱いていた


元々が良く似た2人だった
考える事
感じ取る事
選ぶ言葉
ジグゾーパズルがハマる
そこに当たり前の様に有る様に
何もかもが同じだった

だからお互いが
一目あった瞬間に
恋に落ち
互いを求め合った


彼が久しぶりに彼女の側に来た理由
それは
彼女と同じ様に
彼女以外の女性と恋仲になり
彼女の存在をまた
思い知らされた為だった

2人は
時期こそ違えど
同じ事を想い
同じ様に苦しむ

そして
同じ場所で佇む