そして中学3年の進路3者面談
公立しか行けない
行かせてもらえないと
2年も言い聞かせた彼女は
私立の願書を出さなかった
担任に何度も説得されたが
「行かない所に願書を出しても仕方が無い」
と言い切った
その晩のこと
母から初めて言われた
「私立に行っても良いのよ」
2年も公立しかダメだと言って
今更私立に行けとは、、、
しかも
最終の進路面談は終わったばかりだ
母親のその戯言をつっぱねた
そして兼ねてから考えていた公立高校を受ける時
母親はその高校を反対した
「歩いて通える高校があるのに
どうして電車通学をするの?」
近所の高校は 進学率<就職率 の学校
「あそこなら推薦で入れるでしょ?
さっさと決まる方がいいじゃない」
結局彼女の意見は通らなかった
彼女は泣く泣く近所の高校へ入学し
新たな夢を見いだそうとした
そして
母親の「パソコンを買う」という約束
「だってあんな頭の悪い高校じゃ
買ってあげるわけないじゃない」
と簡単に破られた
高校に入学後も母親は娘の友人を引き合いに出し
「○○ちゃんは△▽高校だって。頭イイコはいいわね」
「○○ちゃんは医者になるらいしわよ」
「今××高校の子と付き合ってるの?
あんな頭の悪い高校の子なんて直ぐに別れなさい
恥ずかしいから制服で会ったりしないでよね」
「部活もやっていない様な子達と友達にならないで」