今朝、某情報番組の冒頭で、日本の出生率が1.28と過去最低を更新したことが伝えられていた。

後で新聞でも見たが、政府が保育施設などに投資しても低下し続けているので政策を見直すとのこと。

番組のメインキャスターの男性は、「最近は結婚する年齢が高い、結婚しない、しても子供は欲しくない女性が増えてる。これから生む世代の女性がんばってください。」と、女性キャスターに振った。

彼女は、「欲しくてもできない人も多い。不妊治療や出産に保険を適用するなどが必要」と話した。

他の男性キャスターは、「働く女性の子育ては大変。企業は変わらない。こればかりはいくら政府が対策を考えても個人が変わらないと仕方ないので、子供が欲しい女性の不妊治療にお金を。」 とか言っていた。


私は、朝のつわりのせいもあり、かなり気分が悪くなった!
そして、言いたかった!「あのー、この国の出生率低下が女性だけの問題だと思っていません?」

まずそこからして間違っている気がするのは、私だけだろうか?

現代社会で重要なポジションで働く女性が増えることは、当たり前の構図。

そして、その女性が男性と同じくして働きながら結婚して子供を持ち、また仕事に復帰するには、

夫との共同作業としての家庭(子育てだけじゃなく、ね)への参加が必要だ。

でも、理解のある夫がいるだけでは十分ではない。

なぜかというと、その男性が家族のために時間を費やすためには、

男性が家族のために仕事を切り上げることを理解し、推奨する職場の環境が必要だから。

つまり、長時間残業しなければ出世できない、仕事が終わらないなどという

効率の低い企業・社会のあり方が変わらなければ、

女性はどんなに保育所が完備されても仕事も遅くまでやり、子供を預け、家事と子育てもやり、

とスーパーウーマンにならなければ現代社会で活躍できないことになってしまう。


そうしたら、夫婦仲はどうなる?子供について話し合う時間は?何のための家族?

と、考えていくとこれは出生率だけじゃなくて、今の子供たちの心の問題にもつながるのではないかな・・・


不妊治療も出産も、もちろん保険適用されるべきだと思う。(不妊の40%は男性の原因でもあるのよ)

でも、それを企業が変わらないから、とか、産みたくない女性が多いから、とかのせいにしていては

結局のところ専業主婦になるかキャリアウーマンかみたいな、時代遅れの論争になるだけで、

出生率は増えませんよ、きっと。


今日は一日そのことを思い巡らしていたので、熱くなっちゃいました(汗)

ちなみに、私は仕事をしているけど別にすごい重要なポジションとかではなくて、

でも、仕事もそこそこ楽しみながらがんばっている女性です☆