「チェルノブイリのかけはし」代表・野呂美加さんのお話 | もっことごはんと夕焼け空

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好きなもの⇒9歳の息子もっこ、おいしくやさしい粗食なごはん、夕焼け色の空と雲。

5/21に東京都豊島区で開催された
「チェルノブイリのかけはし」代表・野呂美加さんの講演会の動画。
子どもへの放射能の影響を心配している方におすすめです。

『いま、子どもたちを守るために知っておきたい放射能のこと』

http://youtu.be/Vn1VtTHcajQ

【1】から【7】まであり、最初から最後まで大事なことばかりですが、
【4】の終わりから「体の中に放射能が入ると何が起こるか」という体への影響と、
その具体的な対策について、わかりやすく語られています。

特記しておきたい部分は…

・神経質にならないと、無神経ではダメ。でも、自分の恐怖心に負けてしまうのは一番よくない。

・被曝すると、ちょっとずつちょっとずつ抵抗力が落ちていく。

・常に、切れたDNAを修復し続けなければならない状態。

・DNAを修復するために酵素と、酵素を助けるビタミン・ミネラルが必要。

・「あらサプリメントを摂ればいいのね」と思った方は、「エネルギー足りないのね、原発作ればいいのね」という思考と同じ。

・酸化した食べものを絶対に食べさせないでほしい。放射能はすべてのものを強烈に酸化させるものだから、食べもので酸化させない。

・油で揚げたもの、スナック菓子などの油菓子はすごく酸化しているので、絶対に食べさせちゃダメ。ゴミみたいなお菓子とは決別してください。

・牛乳はどうですか?これはどうですか?と聞かれるけど、一切お菓子のことは聞かれない。大事なことなのに。

・酸化しているもの、酵素を含まないものを食べると、酵素が足りなくなる。

・酵素は生きたものに入っている。日本は元々 発酵文化のすごい国。味噌・醤油・ぬか漬けなどの漬物はすばらしい発酵食品。

・生の果物にも酵素がたくさんあるから、おやつ代わりに食べるといい。

・酵素は安物ではダメ。ちゃんと発酵している微生物が作った昔ながらのいいものを、ちょっとずつ大切に摂りましょう。

・メンタルが何よりも大切。笑うことが一番抵抗力になる。

・子どもを心配するが故にあれこれ考えてしまうけど、放射能よりお母さんの顔のほうが怖いってことにならないように(笑)心配より愛情を先に伝えましょう。

などなど…
私が普段から考えているのと同じことが多くて、強く共感しました。

付けたしするとすれば…
動物性たんぱく質と精製された白砂糖も、体を酸化させるものです。
要注意!

あと、睡眠が大事~
22時から2時までの間に肝臓から順番にメンテナンスされるので
20時までに食事を済ませ、なるべく22時に(せめて0時に)寝ると
身体がメンテナンスに全力を注げます。


メモ書きしてくださっているブログを見つけたので、リンク貼らせていただきます。
できることから、はじめたい (emi_nakaeさん)
http://eminakae.exblog.jp/12633812/

さ、できることは充分 手と心を尽くして、
そうしたらあとは笑って、ほがらかに過ごしたいですね♪