日本語教育能力検定試験は、
養成講座や通信教育を使わなくても、
日本語教師の経験がなくても、
合格することが可能な試験です。
私はお金がなかったので
市販の教材を入手して勉強しました。
しかも、できるだけお金をかけたくなかったので
ほとんどは中古のものです。
この記事では、実際に私が使っていた教材をご紹介します。
使用したのは、
①教科書
②用語集
③過去問
の3つです。
これから、簡単にそれぞれの紹介をしていきますね。
その①日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド
こちら、私は中古で入手しました。
最終的なチェック用でかなり使えました。
なぜ最初に使わないかというと…
最初に何の知識もない状態で読んだのですが、
私は本の内容を全く覚えていなかったのです。
この本は教科書や過去問のように大きくないので、
外出中などの読み物としても、
一冊持っておいて安心でした。
その③日本語教育能力検定試験 試験問題
いわゆる過去問ですね。
私は平成16~18年と、
平成24~30年までの過去問を入手しました。
ほとんとを中古で入手しました。
ということで、
①教科書
②用語集
③過去問
私が実際に使ったのは、この3つでした。
自己採点ではありますが、
私の2019年の試験は正答率79%で合格でした。
インプットは、こちらの3つで十分なのではないかとは思います。
が、やはりそれぞれ不安な分野はあると思います。
私は文法、聴解、記述が苦手だったので、(ほぼすべて(笑)
それぞれの分野別の参考書の購入も検討しました。
でも…
参考書は高い!!
ということで、他の参考書は買いませんでした。
それぞれを使った勉強方法については、
また別の記事で更新したいと思います。
独学で勉強しようかなと思っている方、
点数をアップさせたい方の参考になれば幸いです。