本日 緑内障の手術
プリザーフロマイクロシャント術
をしていただきました
眼球の茶色目のところに
管を刺してお水を外に出し、
⇩眼球の圧力を下げ、視神経への圧迫を防ぎます
当日の様子を記録しておきます…
12時半手術開始予定で
2時間前の10時半から
点眼開始（ガチフロ＆サンピロ
点眼は4回くらいしたかな？
看護師さんが毎回さしてくれます。
1時間前から手術衣に着替えて点滴開始
これ⇩です
手術中もこの点滴はしたままです
（点滴って何のためにするんでしょうね？
追記 点滴は手術中の脱水を防ぐためだそうです
時間が過ぎても
前の方の手術が長引いていたようで 待機
お昼ご飯をたべつつ＆点滴しつつ
お部屋でソワソワ
お迎えは13時過ぎに来てくれて
車椅子で大きい手術室まで運ばれます
私はここをコックピットと呼んでます
（勝手に名付けた
大きな部屋に
パソコンなどが置いてある島が幾つかあって
車椅子でその１つにピットインされると
担当の手術スタッフが集まって来られて
運んで来てくれた看護師さんから
手術スタッフに引き継ぎがされます
この部屋は他の科と合同なので
他の島には
赤ちゃんや
何だかとても具合の悪そうな方もいて
他の人達の方が大変そうに見え…
心配
自分もこれから手術という事を一瞬忘れます
大部屋の中には小部屋の手術室が幾つかあり
ピットイン後は
緑の手術着の先生に
小手術室に運ばれます
（執刀医先生は大ボス的にこの部屋で待ってます
そこからベッドに移動して
血圧やら脈拍やら色々測る為の装置を
身体につけられ…
眼をバシャバシャ洗われ
顔の上にも何か被せられ
目が閉じないように金具をつけられ…
開始前にだいぶ疲れます
その後 術式の説明がされ、
執刀医の他に2人の先生の挨拶があり
よろしくお願いします！
頑張りましょう！
で手術開始
前半のおそらく麻酔をしているあたりが
圧迫感もあって1番怖いかも…
声も聞こえるし…
執刀医先生が1番近くにいるので
この先生の声が主に聞こえるのですが
※以下「」内は執刀医先生のセリフです
「プリザーフロは？」←目ん玉に刺す管の事
…（相手の返事は聞き取れず
「もう手術室にあるって聞いてるけど」
…
「ないの？」
ここで
「ええええ 
」って
私も声が出ちゃいましたよ
先生と被りましたよ。
先生も
「プリザーフロの手術でそれなくてどうすんの」
「ねえ？」
ねえじゃないっすよ 笑
もういっぱい麻酔してるしー！！
持ってきてー！
その後
プリザーフロはちゃんと見つかりました
良かったわ
そこからなにをされてるのかは
良く分からないけれど
実際にこの管を刺されるのは
手術のだいぶ後半です
で
刺したはいいけれど
「あっれ…出てこないな…」
と言って
綿棒でめっちゃつつかれてます（マイ眼球が
前回もそうだったんですが
執刀医の横でアドバイスをしている人がいて
なにやら相談してます
「全部いれちゃっていいの？」
としばらく
ごそごそ＆綿棒でつきつき
「あ、一滴二滴でてきた♪」
あー
良かったよ…
「後は表面の抜糸で終了でーす♪♪」
はーい
前回右目の手術時に出血して大変だったんですが
「今回は出血もしてないぽいよー」
とのこと。
ほんと良かったよ…
そして疲れたよ…笑
手術の所要時間は35分でした。
その後また車椅子でお部屋に運んでいただいて
点滴を外し
着替えて
今はのんびりです。
現在痛みは
チクチクくらいですが
念の為部屋に戻ってすぐに
痛み止めを2錠飲みました。
今回もツッコミどころ満載でした…
ホントに出血してないのかどうかは
明日眼帯を外してのお楽しみです 笑