ひとつ前のブログで
アリーナは冷静さを取り戻す席
と表現しました
確かに落ち着いてゆっくり聴けたのですが
冷静さを通り越して油断してしまってた?
という感もあります
印象に残ってる曲はいくつかありますが
特に前半…殆ど忘れてしまってる
配信見てないからなぁ
またいつか出るのを楽しみにしたいですね
で、ですね
印象に残ってる曲の中のひとつ
翳りゆく部屋
の話をしたいと思います
この曲はライブ中盤あたりだったかな?
前奏が流れた瞬間
スイッチが入ったかのように涙が溢れてきました
サウンドも去ることながら演出も秀逸で
目の前が煌びやかな白光の世界に包まれました
歌ってくれるんだ…
という安心感にも包まれたようでした
翳りゆく部屋
かねてから歌詞の世界観から想像するに
何となく山奥にある古びた洋風の小さなお家
をイメージしてたのですが
そこに煌びやかな白光がプラスされると
やっぱり死後の世界を想像してしまいます
♬どんな運命が愛を遠ざけたの
輝きは戻らない 私が今死んでも
歌詞に出てくる女性はやっぱり自ら…?
ま、私個人的にはそういう解釈ではなく
行動にはうつしていないと思ってるのですが
けどね
白光の世界で歌い上げる宮本さん観てると
やっぱり向こうの世界に行く前に記しとして書いた曲なの?
そういう想像もしてしまいます
最後の方
宮本さんがこのまま消えていくんじゃないか?
そんな強い光が背後から差し込みました
歌詞と宮本さんの歌いこむ力とで
光と一体になっていました
曲終わりは更に照明が強くなったなぁ
つい背けたくなるような
目を開けるのも辛いくらい
遠い記憶をフラッシュバックさせれるくらい
ほんとに強烈な光でした
死後の世界?
やっぱりそんな風にも感じたり
今考えると
輝いていた時の思い出に戻っていったのかな?
そんな風にも受け取れるような光でした
とにかく演出が素敵
こんな風に色々とあれこれ考えてしまうライブ
めちゃくちゃ好きです
ということで…
ロマンスの夜の夢見心地な中
この曲で我に返ったというか
目が醒めました
あの強烈な光がまだ目に焼きついています
宮本さんの歌声もね、何と言うか
上手く歌おう!
って感じではなかったんです
とにかく伝えたい…
そんな必死さがビシビシ伝わってきました
あー
あの日に戻って
もう一度聴きたい…
そして
もう一度夢を見たい…
最後に…
ちょと表現するのが難しかったけど
出来るだけ寄せて描いてみました
背後から光が差し込んだ時
私の席からはこんな風に見えてました
自分の目の中で光が乱反射したような
もう眩しくて眩しくて…
宮本さんを見失いました
続きます〜
次が最後です〜