おぉ。 | 好きな感覚を求めて

おぉ。

図書館に行き、用を済ませて駐車場に戻ると、車のワイパーの溝のところに、猫がちょこんと座ってた。あまりの意外な展開に、おぉっと、一瞬固まってしまった…。猫に詳しくないから何て種類かわからんけん、よく見かける茶色いトラ模様。まぶしいせいか、瞳孔は小さくシュッとしていた。荷物を積み込み、運転席に座っても、眠そうにまったりしている猫さん。朝晩は冬のような寒さだけん、昼間はまだまだ暖かい。日向ぼっこでゆったりとした時の流れを楽しんでいるように見えた。エンジンをかけると、サッと立ち上がり、視界から消えてしまった…と思ったら、少し離れたところに座って、またまったりとした顔をしてこちらを見ていた。可愛らしいなぁ。猫さん、バイバイ。ちょっとほっこりしたひとときでした。