ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
しばらくぶりの更新になります。
そして、いつもペタをしていただいたみなさん、
ありがとうございます。
ブログで表現するのはどうかなと思いましたが、
正直に今の気持ちを綴っておきます。
実は10月始めに、悲しい出来事がありました。
私の元お客様が亡くなりました。
その彼女は中学生のとき、私から楽器を購入してくれました。
おとなしいけれど、まじめで努力家の生徒でした。
その学校の吹奏楽部は、当時大躍進の真っ最中で、
他の多くの生徒も、楽器を買ってくれて、
私も副顧問のように、深く関わってサポートしていました。
あれから12~15年、当時の生徒たちのほとんどを
フルネームで覚えています。
そして全員一丸となって、素晴らしい成果を出してくれました。
彼女たちのおかげで、自分のこと以上に、喜びあった日々でした。
仕事柄、長年に渡り数多くの子供たちと接していれば、
病気や事故をはじめ、いろいろな訃報が届いてしまいます。
保護者の方が亡くなることもあります。
しかし、今回は違いました。
ある報道の中で彼女の名前を見つけました。
目と耳を疑いました。
残念ながら、事件や災害で亡くなってしまわれる方もおられますが、
正直自分にとっては、どこか遠い世界の話だったのかもしれません。
まさか、すぐ近くでこんなことが起こってしまうなんて・・・
時が経つにつれて、より深い悲しみが訪れました。
何かの間違いであってくれ!
と何回も願いましたが、
叶いませんでした。
日程の都合上、私は御通夜のみの参列になりました。
私はご両親にかける言葉も見つかりませんでした。
その中で、吹奏楽部のほとんどの同級生が、お別れに駆けつけてくれました。
やはり皆にとって、本当にいい部活であり、仲間だったのですね。
みんなすっかりいいお姉さんに、お母さんになっていますが、
でもあの時のまま、なんですね。
当時写真係も兼ねていた私が、彼女の写真を集め、
先生らみんなで寄せ書きを作り、棺に納めました。
「彼女の分まで、一日一日を大切に生きていこう」
と、みんなで約束しました。
私の祖父は二人とも僧侶でした。
父方の祖父は、父が子供の頃に亡くなりましたが、
母方の祖父は近くに住んでいて、100歳を超える長寿を全うしました。
葬儀に参列する際には、母方の祖父の形見である数珠を持って行きます。
そして今回も祖父に話しかけました。
なぜ彼女でなければならなかったのかな?
彼女が供養が終わり天国に行ったら、
寂しくないように、しっかり迎えてあげてください
そして、これからも続く遺族の苦しみや悲しみを、少しでも和らげてください
御通夜から一週間、
そろそろ心を落ち着かせ、元気を出していかないといけません。
命があり、愛する家族とともに、
毎日を過ごせることは、本当に素晴らしいことなんですね。
『一日一生』
毎日を、人生を大切に、生きていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。