結婚の話が進んだので彼は予定より少し早めに韓国に戻り、ご両親とお話をすることになりました。
お互いの親に話をして
そして結婚の準備に取りかかることに。
いや、これが正直すごく大変だった‼️
めちゃ喧嘩しました‼️
とてもとても優しくて心が広い彼ですが
そんな彼も心をなくしてしまうほど
手続きがマジで大変😭😭😭
20年ほど前に結婚した日韓夫婦にのちに聞いたところ、「昔は必要なかったけど今は必要なもの」が山ほどありました😅
結婚に限らずビザの規定って大統領や首相が変わるとその内容がガラッと変わることもあるし政治情勢などでも頻繁に変わる
ビザに必要な「犯罪経歴証明書」の取得場所も毎年変わったりしてるらしい
取得しに行った警察本部の鑑識課の方が話されていました
働いてる人達も大変よね
でも何よりも1番大変なのは、彼。
「その国に招待する側」の人は怪しい人じゃないか、ロマンス詐欺や風俗の仕事目的じゃないか等のためもあると思うのですが
彼の所得証明
お父様の財産証明 などが必要で
所得については最低年収が決められており
2024年から、最低年収が30万円ほど引き上げられました
私はまさに2023年に日本で入籍し
2024年にビザ申請したので
この狭間にいたのでこの説明を何度か聞きました
要は「貧乏な人は国際結婚するな」ってことですよね、平たく言うと😅
韓国も国力が強くなったんだなぁ。。。
婚姻届の提出はシンプルですが、まぁ少し大変。
気をつけないといけないのは市役所職員は本当に適当です。
それはソウル市の職員もだし、私の市役所職員も同じく。
なぜなら必要書類を市役所に聞きに行き、2つ必要書類を伝えられ用意しました。
それは彼も同じく。
彼はソウルで用意した書類を持って翻訳家のところに。
そしたらその韓国の翻訳家さんが親切な方で
「日本で結婚する人達はまずこの2つを持ってくるんだけど、あとで足りなかったと言ってコレを持ってくる。たぶんコレも必要だよ。」
たしかにネットで調べてもその3つを用意したとブログなどで見かける。
でも市役所職員は2つを持ってこいと言った。
でも翻訳家の方は、、、、、、となり
私のほうの市役所職員に問い合わせをした。
「あ、じゃあ一応それも持ってきてください〜」
一応ってなんやねん💢
こっちは飛行機代使って提出しに来るんです。
もし不備があればそちらに飛行機代を請求させていただきますね〜☺️
ってにこやかにキレておきました笑笑
ということで結果その3つとも必要でした。
市役所職員はソウル市も芦屋市もテキトーです😅
そしてそれらの書類は翻訳書類を付けないとダメなんですが「翻訳機で翻訳したものはダメか」と領事館の人に相談したんですね
ビザ提出があまりに複雑すぎたので領事館に何度も足を運んで質問してるうちに仲良くなったんです笑
領事館職員さん怖い、と噂で聞いてたので優しくて嬉しかったです😊
翻訳機は間違うこともある。
公的機関にその間違ったままで登録されてしまうから、あとから訂正するときにすごく大変だし面倒だよ、と言われたんです。
数千円のことなので、迷わずプロの翻訳家へ。
アポスティーユはどちらでも大丈夫。
もしなかったら市役所職員が取り寄せるので。
アポスティーユは「その国の公的書類ですよ」というお墨付き書類・ハンコのことで
自分が提出した市役所に過去に同じように韓国人と結婚したことがある人はその書類と照らし合わせることができるから、市役所の確認作業のためのものなので、まぁあると親切かな的なものです。
もし過去の事例がなく、持参してない場合も、確認作業をするのは市役所なので市役所側が直接外務省(だったかな)に問い合わせてくださいます。
ということで私は1つでも作業を減らしたかったのでアポスティーユは無しでした。
ただね、婚姻届。
どちらが先に出すか問題はどれだけ調べてもなかなか分かりにくく、個々の事情もあるのでそれぞれで違いました💦