入院してから3日目の朝。
この日の助産師さんは昨日までと違いなんていうかちょっと…
おっちょこちょい
笑
笑思ったこと全部が口に出ちゃう感じ（笑）
なかなか連携が出来てないのか、
「先生が診察しに8時半から9時の間に来ます。」
言われたけど一向に来る気配なし。
とりあえず朝ごはん食べながら待つ。
朝ごはんは前日までに比べてしっかり食べれた。
退院前の最後の朝って事もあって頑張って全部食べた
次はもっとハッピーな気持ちの入院で
たくさんご飯も食べれたらいいな。
そこに助産師さん登場。
診察はまだかと聞いたところ
助産師さん「あっ、あれ？！先生診察来てないんですか？
退院のこととか聞きました？」
時間は9時半過ぎたところだったかな
…。一瞬フリーズ（笑）
結局診察は一階の部屋でするらしく更にその30分後くらいに来てくれとの事。
まぁ、いいけどさ…
血液検査と血圧を測って退院前に最後の内診。
「うん、子宮の戻りも良さそうだな」
わずか5秒ほどで診察終了（笑）
は、早…
お部屋に戻ると旦那さんが来てくれてた。
荷物をまとめて清算する前にお金下ろしに一人で
向かいのコンビニに
たった二泊三日の入院だったけど外に出たのがすごく久々に思えた。
入院時着てきたワンピース
当たり前なんだけどお腹がぺたんこになって少し丈も長くなったように感じた。
もう一人なんだな…。
乗ってなかった自転車も乗れる。
病院に戻り清算。
直接支払制度のため病院に直接出産一時金の42万が支払われ出た分を受付で払うので色々と楽だった
病院から帰ると机の上に置いてある病院からの書類とかもらったたくさんの試供品。
棚の安産祈願でもらったお札や腹帯。
時間が止まったみたいにそのまま。
まだ宣告の日から4日しか経ってないのが信じられない。
寝転んでお腹に手を当てると妊婦だった頃がどんどん遠い昔のように感じていく。
旦那さんと母と明日火葬場に持っていくそらのエンゼルボックスを探しにいくことに。
手作りして送り出してあげよう！
色々と回って箱とか材料を買って帰宅。
写真撮っておけばよかった…
パパが作ってくれた可愛いそらのお棺。
くまさんとかぞうさんとかいっぱいの箱。
中はそらのイメージの水色にしてくれた。
お花もブルーとかすみ草の白がすごく綺麗で
そこに映えるひまわりを添えた🌻
最後の夜にわたしと旦那さんでそれぞれ手紙を書きました。
半年間、お腹の中で生きてくれてありがとう。
またママのお腹に来てね。
約束だよ。
泣きながら書いた。
お別れの日が来るのが辛かった。