10,年ぶりの子宮がん検診。
体癌もお願いしたから、痛いのも覚悟していた。
しかし、拍子抜け。10秒くらいで、頸がんも体がんも両方終わっていた。
全く痛みはなく、出血もほとんどない。
今まで、すごく痛い事もあったけど、
こういうのは、医者の力量にもよるのかな。
母も祖母も子宮がんになっているので、私も早くしなければと焦っていた。
でも、私は、検診に行くのに、ひとつ懸念を抱えていた。
検診途中に、便が自然に出てきたらどうしようというものだった。
そんなことになったら、医者も看護師もびっくりするだろう。
普通の人には考えられないだろうが、
便意はないのに、小さな便が排尿中にでてくることの症状があるので、
不安で仕方がなかったのです。恥ずかしいのですが。
でも、そんな症状も、最近少し落ち着いていたので、思い切って行ってこれた。
何事もなく安心しました。
今週は、『病院ウィーク』
皮膚科、歯科、肛門科、そして今日のがん検診。
映画にも行ったし、中国語教室もあった。
忙しかったけど、雪降る前に、落ち着きたいので、固めて行ってきたのだ。
まあ、夫の送り迎えがあるから、何とか全部こなせたけど。
バスや地下鉄では、私の足では無理だなあ。
左足の付け根が、立ち上がる時痛くて、中々治りません。
またまた、悩みが増えました。
以前の私だったら、どんどん落ち込んで、「死」まで考え抜いたでしょうが、
現在の私は、「ちきしょう、負けるもんか。」と涙ちよちょぎらせ、歯くいしばっています。
札幌は、紅葉がだいぶ進んできました。
きれいな秋色に染まった山や並木が、心慰めてくれています。