昨日、息子が友達と、北海道を車で卒業旅行中、我が家に泊まりました。

 

布団は、シーツは、夕食は、と夫婦で大わらわ。

 

 

 

その友人は、素直でかわいい好青年でした。

 

夕食は、四人で、近くの焼き肉屋に行きました。

 

注文や、肉を焼くのは、若者二人がしきってくれて、

 

私と夫は、ゆっくり食べさせてもらいました。

 

 

 

食欲旺盛な若者二人、たくましい思いで眺めました。

 

四人で、これから社会に出ていく不安や覚悟について

 

話が盛り上がりました。

 

 

 

お腹いっぱい食べて、家に帰ってからは、明朝の食事の下ごしらえ。

 

下ごしらえといっても、キャベツの千切りと、ブロッコリーを茹でただけですが。

 

 

 

今朝は、五時起きで、食事作りを頑張りました。

 

がんばったと言っても、目玉焼きに、ハムの焼いたのをそえて、

 

あとはサラダ、フルーツにバナナと清見オレンジを切って、

 

バターロールに切れ目を入れて、焼いたウィンナーをはさみ、

 

ホットドック風にしました。

 

 

 

息子たちは、おいしそうに食べてくれました。

 

そんな姿を見るのは、幸せです。

 

 

 

マスクの話になって、

 

少しずつ買いためたマスクを、息子に送ってやるからといいました。

 

関東圏に就職するので、満員電車が心配です。

 

 

息子は、「いいよ、僕にばかりくれたら、お母さんたち困るでしょ」といいます。

 

私は、ブロ友さんの「逢坂さん」から布マスクを買わせてもらっているので、

 

当分は間に合いそうです。

 

それを聞いて、息子は安心したようでした。

 

 

 

息子と友達とふたりは、今日、元気に出発しました。

 

学校を卒業しても、職場がはなれていても、

 

ずっと仲良しでいてほしいです。

 

 

そして、いち社会人として、りっぱに務めを果たしてほしいです。

 

がんばれ!ふたりとも。

 

私は、心の中で、エールを送りました。

 

 

 

 

辛いこともいっぱいありましたが、

 

こうして、無事、成長した息子を見れてしあわせです。

 

やっぱり、頑張って、生き続けてきて良かったと今は、

 

心からそう思えます。