一週間前、朝起きたら、左足首にやけど。

赤くなっていたのが、気が付いたら、大きな水ぶくれになっていた。

 

結構大きなやけどだ。

4㎝×4㎝の、高さが1㎝もある。

 

一日様子を見たが、自然治癒などありえない大きさ。

仕方なく、近くの皮膚科に行った。

病名は、熱傷2度。

早速、針で水を抜いてもらった。

 

そして、塗り薬をべったり縫って、ガーゼでおさえて抗生剤がだされた。

 

毎日、残りの水を抜くためと薬をぬってもらうのに、通わなければならない。

 

 

あー、憂うつ……とんだ災難 (泣)

 

もう、これ以上、病院なんて増やしたくないよ。

でも、治してもらうしかしかたない。

自分では、どうすることもできない結構な大きさのやけど。

 

 

昨日、お医者様に、街を歩いてだいじょうぶですか?  と聞いた。

どんどん、楽しい事して、早く治しましょうねとのご返事。

 

早速、夫に地下街に連れて行ってもらう。

 

そこで、夫と行きかう人を眺めながら、ゆったりとティータイム。

 

心は、ほっこり癒された。

やっぱり、街は、歩くだけで楽しい。

デパートに入って、カバンや服も眺めた。

 

年金暮らしの今は、とってもデパートの服など手が出ない。

でも、見るだけでうれしいし楽しい。満足だ。

 

 

しっかし、行きかう人、デパートの店員さん、すれ違う人、

ほとんどがマスクをしているのには驚いた。

 

白かったり、黒や青色のマスクもあった。

その光景は、私には、まるで異様にみえた。

 

 

私には、新型肺炎が、とてもこわいなどとは思えない。

 

冷静に考えれば、致死率はとても低い。

2%から3%ていどだ。

 

それも、お年寄りや、重い持病を患っている方が多いと聞く。

 

健康な若者が、そんなに恐れることはないと思うのだ。

 

まして、医療水準の低い中国でのこと。

あのテレビでの混乱を見ると、ほとんどまともな治療を受けられてはいないのではないか?

 

日本の医療水準を思うと、そんなに死者がでるとは思えない。

 

テレビでは、ある解説者が、インフルエンザの方が、よほど怖いと言っていた。

 

 

これから、どのように、この事態が進展していくかはわからないから、

こんなおばさんが、えらそうなことは言えないけど。

 

もしも、気にさわった方いらしたら、ごめんなさいね。

 

 

でも、マスコミは、騒ぎすぎではないか。

そうやって、国民の不安をあおりたてているのではないだろうか。

 

かつて、「エイズ」が、問題になった時も、テレビは、

やたらセンセーショナルに騒ぎたてていた。

 

そして、小さな子供が、外国人を見ると、指をさして、「エイズだ。エイズだ」と

叫んだという話も聞いたことがある。

 

私たちが、今、取るべきことは、もっと冷静な行動をとることではないか。

 

 

私は、新型肺炎が怖いとは、とても思えない。

私は、いつ死んでもいいと思っているので、余計そう思うのかも。

 

 

それよりもっと、テレビで、どんどん騒いでほしいのは、

 

「福島原発の増え続ける処理水」の処分方法についての問題だ。

放射能の含まれている汚染水を海に流すか、大気中に放出するかという議論について。

 

原発事故は、収束してなどいない。

今も、環境を汚染し続けている。

 

こちらの問題の方が、私には、大きな寒気のするような恐怖に思えてならない。