なんと,つい2週間前に泊まったばかりという小樽運河に、またまたドライブしました。
写真の手前は、北一硝子の作品です。可愛いでしょ。
行く道中は、ずいぶんと紅葉が進んで見事でした。
札幌としては、信じられない暖かさで20度ちかくありました。
青空も、海に映えてきれいでした。
行きの道中、落ち葉を眺めながら、短歌を詠んでみました。
※今日の短歌です。
●葉の染まり目にしみるよな山脈(やまなみ)よ わが人生ももう秋の終わり
●ハラハラと舞う落ち葉見て わが最期(さいご) 同じように潔く散りたし
私ももう還暦を過ぎました。
昔の会社の同僚も、二人ほど亡くなられています。
死を真剣に考えなければならない年になりました。
そんなことを考えて歌を作ったら、ずいぶんとさびしい短歌が出来上がりました。
やはり、こんなボロボロの身体だから、余計にそんなこと考えてしまうのかもしれませんね。
まだ、なんとか動けるから、夫と二人、少しでも出かけて、毎日を楽しみたいですね。