「闘病記」を漢方の先生に、年末お渡ししてあったのですが、
昨日、ひと月ぶりに漢方薬局を訪れてびっくり。
先生に、「闘病記を読ませてもらって良かった。あなたのことを
十分に理解していなかった。薬も変えたい」そう言われました。
漢方の先生の中では、私の症状の多くは、ネガティブな性格が
原因との思い込みがベースにあったようなのです。
「病は気から」というところでしょうか……
ところが、闘病記を読んで、実際の器質的な疾患や、実母との葛藤、
最初、家族にも理解されなかった痛みとの戦いなどを読んで、
私の苦しみを理解してくださったようです。
「申し訳なかった」と先生には、何度も謝られました。
先生が、悪いわけではないのに……まじめな先生です。
闘病記の中には、お風呂の湯船の中で、便失禁してしまう場面があるのですが、
そのことは前にもお伝えしていたのですが、実際に、自ら文章にしたものを読むと、
よりリアルに苦悩が伝わるのかもしれません。
二回も三回も、「闘病記」に目を通してくださって、
私を理解しよう、少しでも楽にしてやりたいと思ってくださる
先生のその姿勢には、頭が下がります。
今日から、漢方薬が大幅に変更されたことによって、
自分の体が、どう変わっていくか不安ですが、楽しみでもあります。
この闘病記は、心療内科の先生にも渡してあり、
心療内科の先生が、なんてコメントしてくださるのか、楽しみですね。
いずれにせよ、頑張って「闘病記」を書き上げてよかったです。
ブロ友さんともお友達になれて、大きなつながりができました。
苦しい中、必死に書いて、「闘病記」を完成させたことは
私の中では「誇り」です。