おごそかな礼拝の後

 

皆で持ち寄りの手作り料理をたくさん頂いて

 

ゲームもしてクイズもして

 

そして、私は、原爆の詩を朗読した。

 

林 幸子さんの「ヒロシマの空」

 

     ……抜粋します……

  真夏の熱気にさらされ

  体がぼうちょうして

  はみだす内臓

  渦巻く腸

  かすかな音をたてながら

  どすぐろい きいろい汁が

  鼻から口から耳から

  目から とけて流れる

          (仮名遣い原文のまま)

平和を願う思いを込めて朗読しました。

 

きれいな声でとほめてもらいました。

 

 

  

皆でおしゃべり楽しかったなあ。

 

日ごろ引きこもりの私にとっては、宝物のような時間。

 

皆良い人ばかりで有り難い。

 

素敵なクリスマスになった。

 

 

 

それと、「闘病記」に応募くださった皆さん、ありがとうございました。

どれほどお役にたつかはわかりませんが、

読んで頂けるのはうれしいです。

心療内科の先生も漢方薬局の先生も、読んでくださるとのことです。

辛い過去を思い出しながら、よく最後までやり切ったねとのコメントを

寄せてくださったブロ友さんもいらっしゃいました。

 

本当にありがとうございました。

 

闘病記が完成した今、また新たに挑戦すること、生きる目標を

見つけていきたいと思っています。