日曜日、久々に、義母(夫の母)のお見舞いに夫と言って来ました。
私の調子がずっと悪かったので、本当に久々です。
義母は、特別老人ホームに入所しています。
部屋は個室で広くきれいで、とても良い所です。
お花や、お習字の教室が、月に一度開かれるそうで、
義母の作った造花や花の絵が、部屋に飾られていました。
食事もおいしいし、おやつもでるそうです。
皆で車いすで外出もしたようで、写真がありました。
ここに入った時は、息も絶え絶えでもうだめかと思ったぐらいなのに、
元気になって、とてもうれしいです。
今、九十歳なのですが、あと五年は生きたいというような事を言っていました。
人間って、いくつになっても、「生きたい」ものなのかと、少しびっくりしました。
私は、こんな体になってしまったので、絶対長生きはしたくありませんが。
おととい、やはり久しぶりに、DVDを五枚借りて来ました。
映画は、いいですね。楽しんでいます。
映画館に行くのも、長く座っているのも不安なので、
DVDがあるのはありがたいです。
読書も楽しいですし……。
その一方で、家事は本当にできなくなりました。
前かがみだと、背中が張って辛くなるので、料理とかできません。
昨日もおとといも、夕食を夫が作ってくれました。
私「切り干し大根、ちょうど良い固さで味もしょっぱくなくて美味しいよ」
夫「そうだろそうだろ」
私「クリームシチュー、今までで一番おいしい!」
夫「玉ねぎ、とろけるように炒めたからね」
私がほめると、夫もうれしそうです。
夫にめんどうみてもらわないと生きていけない私なので、
せめて、精一杯感謝していたいと思っています。