埼玉県秩父郡長瀞にある埼玉県立自然の博物館では、秩父で見つかった化石の多くが展示されています。

 

なかでも注目は謎の動物?パレオパラドキシアの化石と復元像です。

巨大ザメのメガロドンも気になるところなので、こちらは詳しくは次回とします。

 

パレオパラドキシアは、秩父がかつて海だったころ古秩父湾と呼ばれる海があって生きていた生物です。

日本列島の原型が誕生したころで、約2500万年前~1000万年前です。

 

 

なんとも愛嬌のある表情の模型です。

パレオパラドキシアは、日本~アラスカ~北アメリカの太平洋沿岸域~メキシコで見つかっています。

海生の哺乳類で、ジュゴン目のジュゴンやマナティー、長鼻目のゾウと共通の祖先を持つそうです。

むしろ、ゾウから派生した説もあるくらいです。

 

カバにも似ているけれど、近縁ではない。クジラも全然別で、ゾウと近い。

このへんが進化で面白いところですね。

 

体長は約2.2mと言われています。

 

特徴は、柱を束ねたような形の歯を持っていて、束柱目という分類に属しています。

他にも束柱類の生き物がかつてはいたんですが、今は絶滅しています。

地球の寒冷化に対応できなかったのではと推測されています。

 

ジュゴンやマナティー、ゾウも絶滅危惧種です。守っていきたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京、両国にある江戸東京博物館に行ってきました。

https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/

 

 

江戸東京博物館では、江戸と東京の町の様子や住んでいる人の生活に関わるものが展示されています。

江戸~東京まで約400年の移り変わりが展示されているので、とても広く感じました!見ごたえがすごい。

 

徳川幕府の刀やよろいなども生で見ると迫力あるな…と思います。

 

1657年 明暦の大火により焼失する前の江戸の町の様子がジオラマで再現されていて好きだなぁと思いました。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E6%9A%A6%E3%81%AE%E5%A4%A7%E7%81%AB

 

 

 

江戸城を築城した太田道灌の暗殺が1486年。

1590年から徳川家康が江戸に入り始め、その後1603年に江戸幕府が開かれて、江戸の町は大きくなりました。

江戸城の天守閣が、この大火で焼失して、以後再建されなかったとは知りませんでした。

 

江戸東京博物館、少しづつ勉強して何度も行きたい場所ですね。

 

 

 

熱帯環境植物園に行ってきました。

 

板橋区立なので、

 

大人260円

小人130円

 

と格安です。

https://www.seibu-la.co.jp/nettaikan/

 

写真を撮ることを忘れました。

 

植物園ですが、チンアナゴやクマノミ、サンゴ、タカアシガニといった海の生き物も水槽にいます。

トゲウナギという魚を初めて見ました。

 

池に大きなエイが泳いでいます。淡水で生きるエイだそうです。

 

バナナやコーヒー、パイナップルといった熱帯の植物も展示されています。

普段よく食べたり飲んだりしているけれど、日本で見ることの少ない植物の姿を見ることができて楽しいです。

 

東京都が募集している水道水の、水質をチェックするモニターに応募しました。

検査キットが送られてきたので、理科実験のごとくさっそく実施しました!

 

 

 

検査項目は残留塩素、硬度、鉄の濃度の3つです。

水道水を用意するだけなのでとても簡単でした。

 

【結果】 残留塩素(Cl mg/L) 0.2ppm:、硬度(CaCO3 mg/L) 20ppm :鉄の濃度: 0ppm

 

結果はもちろん基準値内でした。

家でできて、準備もいらず、結果が判明するのに数分かかるだけなので簡単です。

 

水道水の水質を自分で確認することができて楽しかったです。

 

豊島園駅前の電灯です。

花の形でしょうか、ポップながら少しレトロな印象もあります。

灯りがついたときも見てみたいな、と思いました。