効率的に中小企業診断士を目指すサラリーマン
ともです。


妻は朝弱くて僕が朝強いので、
妻と一緒にいるときは朝勉強してます。



結論



道具とか、人とか、システムは、
それ自体よりも使う人の能力が重要




今日はざっくりした話ですが、
なるべく具体的に話したいと思います。



うちの会社で税金関係のシステムが
うまく機能していない時期がありました。

僕は2年目の時にその事務処理の担当になったのですが、
調べてみると、単に顧客マスタの整備を
前任者たちがやってなかっただけでした。
システム自体は優秀でした。


しかし、それがわからない人たちは
システムを批判し、新しいシステムを入れなきゃ!
みたいになっていました。


これはアホですよねー。

ITってだけで、
ドラえもんの道具のように
なんでも解決してくれると思ってます。



人もそうです。
東京でとても優秀だった先輩が、
地方転勤になったらそこの上司から
「あいつは使えない」みたいな評価を受けてました。

まぁその人の仕事ぶりを全部見てるわけでは
ないですが、実績を見る限り優秀です。



このシステム使えないなー!
とか
部下が使えない!
って言い張ってる人は、
主語が自分だってことにしたほうがいいと思います。


部下が使えない
→私は部下が使えない


使えないって言葉は、
使用者側の言葉です。
↑重要

使いこなせない自分に目を当てた方がいい。


部下が使えないんだよ!
って言ってる人は
自分の能力のなさをみんなに知らしめていると
僕は思ってます。