1年9ヶ月目検診 | 悪足掻きの集大成

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子宮頸癌Ⅰb-1期をconizationで乗り切る記録

わたしは毎回受診枠の最後の時間帯で予約を入れているのだけど
前回、1年6ヶ月目の検診は予約時間からうっかり30分遅れて行ったら
待ち合いの椅子に誰一人いなかった。
よって待ち時間0分で診察室に呼ばれるというスムースな受診ができたわけだけれど
そんな患者ではイケナイと思い、今回は時間きっちりに到着シャボン玉

今回はたくさんの患者さんがいてしばらくしたら看護師さんが出てきた。
診察が大幅にずれ込んで1時間30分遅れになってるらしい。
手術説明の患者さんでもいたのかな・・・

こんなにもずれ込んだ経験がないから17時から歯科の予約を入れてたのだけど
到底無理な空気なのでやむなく歯科はキャンセル。

結果2時間30分待ち。
17時を過ぎわたし以外いなくなった待ち合いは早々に空調切られるし泣
寒々しい感じになったところで呼び入れられるぼー

特に変わったこともなく、質問することもないので10分足らずで診察終了。

次回の予約を入れる段になって

「じゃあ、次回は3ヶ月後の2月○日にしますか」

「はい」

「この日はうちで手術した日やね、ちょうど術後2年にあたる日です」

「へぇ~、そうなんですか(笑)」

「そうですよ。CC病院で1回目の手術したのが10月でうちではその日が・・・」

「あーそうですか」

主治医のテンションに反し当の患者が他人事。
たぶん、手術をした日など克明に覚えている患者さんが多いところに
この患者ったら自分の手術した日すら忘れてる。
初耳みたいにへぇ~とか言うから主治医の方が驚いていた。

あの頃、すべてがバタバタと過ぎていって考えることも多くって、
断片的にしか記憶がない。
自分で意識しないながらもホントのわたしには辛すぎてあんまり憶えていない・・・のかな?
きっとただのぼんやり屋さんだと思うけれどぼー



先日、〆切ぎりぎりで書いた論文を送付した。
昨日調べてみたら最終選考の発表日が奇しくも2月の受診日だった。
どちらも合格でありますように。