今 ヨーロッパは40℃越えの猛暑で大変なようですね。
わずか2週間くらい前に私がフランスに行っていた時には全然暑くなかったんですが
タクシーの運転手さんが、パリは年々暑くなって本当に大変なんだと言ってました…
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旅行3日目 6月9日㈫
朝9時発マルセイユ空港から約1時間のフライトで、
10時半にはコルシカ島フィガリ空港に到着。
コルシカ島はニースの南東180kmに位置する地中海で3番目に大きな島。
「イル・ド・ボーテ(美の島)」と呼ばれ、美しいビーチリゾートから
断崖絶壁の山岳地帯まで、手つかずの豊かな自然が魅力の
ヨーロッパの人々には大人気のバカンス先です。
空港が4つ、北から南まで見どころがたくさんあるのですが、南での移動は車のみ。
2012年にイタリアのサルデーニャ島を訪れた時から、島好きP。は
いつかコルシカ島に行くぞ!と心に決めていたようです。
イタリアサルデーニャ島とフランスコルシカ島は地理的に本当に近くて
12kmくらいしか離れていないみたい。
旅の印象を決めるのに大事なホテル選び。
今回もどの街のリゾートホテルに滞在するかでかなり迷いましたが、
見晴らしがいい&プライベートビーチあり…ということで
比較的小さな港町プロプリアノのホテルに決めました。
フィガリ空港のハーツレンタカーでの手続き時、担当してくれた若い女性が、
「この前日本の東京・鎌倉・京都に行ってきたけれど、今まで行った中で
一番素晴らしかったわ」と言ってくれたのは嬉しかったのですが…
舗装されていない土埃の立つような大きな広場のようなところにたくさんの車が
停められていて、そこまで行くのにスーツケースの車輪が壊れそうでした
何とか車(コルシカ製)に乗り込み、まずはコルシカ島で一番有名なリゾート
ポルト・ヴェッキオに行ってみたのですが、とにかく駐車スペースが見つからないので
少し走ってパロンバッジャビーチでランチをすることに。
Playa Baggia


ナチュラルでお洒落な雰囲気のビーチレストラン。
分厚いサーモンとズッキーニのサラダとオープンサンドイッチが美味しくて
ウエイターのお兄ちゃんたちが底抜けに明るい!(マルセイユと全然違~う)

隣のサンタジュリアビーチは、浅瀬からくっきりブルーの三層になっていました。


ビーチから離れて岩山と緑の道をひたすら北上、
大自然の中には時々たくさんの牛や馬やヤギ…
2時間近く走っていたら…
「タイヤの空気圧の異常サインが出てる」というP。
なんとかホテルまでは走ったものの、停まった途端に警告ランプが点滅

見晴らしのいいテラスでチェックイン&ウエルカムドリンクを頂いたけれど、
ホテルに到着した喜びよりも、これからいったいどう対処すればいいのか…
(P。も私も電話での英語のやりとりはかなり不安)
フロントで、レンタカー会社との交渉を電話で頼めるか尋ねたところ、
いいですよ~ 安心してプールででも待っててくださいねと言ってくれたものの、
大丈夫なのかなと思いつつ、プールで待っていても反応なし。
再び聞きに行ったら、誰も電話はしていないようで
若い男子が自分が車を見てきてあげるという…
そして戻ってきたら、OK OK大丈夫!って言うんだけれど、ほんとなのかしら
車は敷地内の遠いところに停めてあるらしく私達は確認出来ない状態。
もうそれ以上は聞けずに翌日に持ち越しとなり、不安な初日となりました。
でもホテルはとっても素敵
プロプリアノのオルメトビーチにある Hotel Marinca&Spa


テラスからヴァリンコ湾をはさんで遠くを見渡すと、正面にはプロプリアノの街。
プールが4つ、そしてどんどん下に降りていくと綺麗なプライベートビーチ


何度も上り下りしたけれど、これは歳を取ったら無理だなぁ
お部屋は、LUXE ROOM Panoramic Sea View
浴槽、テラス、ツインベッドをリクエスト。


部屋のバルコニーからの眺めは最高。
寝室とバスルームの間には透明ガラス、必要に応じて電動カーテンを引く仕組み。

洗面台の隣がシャワールームでしたが、短いガラスの仕切りだけしかないので、
シャワー後は洗面室の床がびしょびしょになりました
1日目の夕食は、ビーチが目の前のシーフード中心のレストラン La Paillotte



7時半からでもなかなか暗くならなかったけれど
かりっと焼き上げた本鮪やスパイシーな海老のセビーチェの前菜、
タコの煮込みのパッパルデッレ(パスタ)、どれも美味しかった!
実はこのホテルにはレストランが3つあり、そのうちの一つが「La Verrière」
ミシュラン星付きの有名なレストラン。
ここで夕食を食べたかったんですが、コース料理が1人200€以上(40,000円近く)、
2人だと1回の食事で10万円くらいになってしまうので、かなり心惹かれるものが
ありましたがあきらめました。
でも2晩ともほとんど食べている人がいなかったような…

朝食のビュッフェ
ズッキーニなどの焼野菜や生生サーモン、キヌアのサラダ、クロワッサン。
コルシカ島2日目は、島の西海岸にある港町アジャクシオに行く予定でした。
ナポレオンの生地として有名な場所。
でも前日タイヤの不調が出ていた車で、往復3時間以上のドライブが可能なのか…
直ったと言われても、素人で本当にすぐ直せるものなのか…
もし途中で車が動かなくなっても、日本じゃないから誰にも連絡が取れず
戻ってこられないなんてことが普通で起こりそう
…などと色々考えた結果、アジャクシオに行くのはやめてプロプリアノ近郊を
ドライブすることにしました。
(車に何か起こってもホテルに戻れるくらいの距離)
コルシカ島=ナポレオンのイメージが世界的に強いですが、実はコルシカの人たちの中には
ナポレオンを良く思っていない人も多いそうなのです。
コルシカの独立闘争の英雄パスカル・パオリの副官を務めていた彼の父が、最後にフランス側に
寝返り、その見返りとして貴族の称号を得たそうです。


遠くに見えるのが、16世紀にジェノヴァ共和国によって建設されたカンポモロの塔
直径15mもあるコルシカ島最大の古い塔だとか。
カンポモロの塔周辺は隠れ家的な高級別荘地。
コルシカ島には沿岸部の過度な開発を規制する法律があるため、大規模な
高層ホテルやリゾートマンションが乱立せず、静かな景観が守られているそうです。
プロプリアノの港には、マルセイユやニース、サルデーニャ島に渡る
大きなフェリーがいつも停泊していました。
途中カルフールがあったので寄ってみました。


シャルキュトリの種類がすごいのがさすがコルシカ島!
「シャルキュトリcharcuterie」とは、ハム、ソーセージ、パテ、テリーヌなどの
食肉加工品全般の総称。
豚肉が原料なのが多いですが、鴨やジビエなどを使うこともあるそうです。

ランチは海を眺めながらお部屋で。
カルフールで購入した生ハム・チーズ・オリーブのパック(4€安い!)タコのマリネ、
ムール貝、ワイン、クロワッサン。
午後はビーチでのんびり。


(HPより)

プライベートビーチにはサンベッドがずら~と並んでいるのですが、
実はこれは1台1日60€(約12,000円)もするんですよ~
ホテルに泊まっているんだから無料で使用してもいいんじゃないかと思うのですが、
宿泊予約と一緒に申込んだ方がいいというので予約してました。
本格的なバカンスシーズンには満席で、使えない人から苦情が出るらしいです。
海で泳ぐのが好きなP。はずーとこのサンベッドで喜々として過ごしていました
夕食は La Table du Moulin
出来たばかりの姉妹ホテルにあるので、車で山道を5分くらい上がって到着。



樹齢数百年のオリーブの木々に囲まれた、すご~く居心地のいい空間でした。
ずっと海ばかり眺めていたので、なんだか森の中が新鮮な感じ。




鮮魚のタルタルとロメインレタスの前菜
メインは仔牛のリブロースステーキ
コルシカ島の名産の栗を使ったフォンダンデザートが絶品でした
雰囲気よくてとっても美味しかったのですが、暗くなるにつれて
どんどん寒くなり、半袖シャツのP。は震えてました
回りを見ると、革ジャン着てる人もいたほど。朝晩はほんと寒いくらいでした。
コルシカ島プロプリアノのリゾートでは、幸か不幸か…
車の心配があり遠出しなかったので、思いのほかホテルでのんびり出来ました。
アジャクシオの街に行けなかったのはかなり残念でしたが。
コルシカ島に来たからには、ナポレオン縁りの場所に行って、
銅像とご対面くらいしたかったなぁ。
翌日はコルシカ島をまた移動します。