そろそろ不妊治療時代の書類を
整理しておかないとなー
と思って、ゴソゴソしていたら…
出てきたよ、
「不育症・着床障害検査」
の結果が。
あれから1年くらい経つのか…。
検査結果を初めて見たとき、
「何のこっちゃかわからんけど、
ピンク色のところは何らかの異常はあるのね。」
と思ったな。
引っかかった検査①インスリン抵抗性評価
「インスリン抵抗性指数 HOMA-R」は
(ホマアール?読み方忘れた)
インスリン抵抗性がある状態
(体のインスリンが出ているのに血糖値が下がらない、
インスリンの効きが悪い状態)
なんだって!
糖尿病ではないし、普段の生活では問題ないけど、
不妊症の治療の対象になるそうな。
血糖値は正常値の範囲内なのにな〜!!
うちの家系には糖尿病の人はいない、はず。
だけど
甘いもの大好き人間なので
生活習慣が悪いのかしらね。
で、
結果が出た後~妊娠するまで
「グリコラン」
という薬を飲んでました
これ、結構しんどい薬でね…。
また別記事に書きます。
引っかかった検査②子宮内フローラの検査
子宮内フローラ(子宮内の環境)の検査、
EMMA-ALIS検査(エマアリス検査)
(善玉菌と悪玉菌の有無、比率を調べる)
の結果はコレ。
英語読めませーん!w
先生によると、
グラフの上の数値を見ると…
子宮に必要な善玉菌「ラクトバチルス菌」が
全っっっっ然いない上に、
3種類の悪玉菌が過半数、
そして善玉菌「ラクトバチルス菌」の代わりに
「ビフィズス菌」が
少数ながら頑張っています。
(ビフィズス菌って腸にいるやつやないかw)
ってことらしい。
インスリン抵抗性よりも
ショックだったわ
私は今まで
劣悪な環境(子宮)に
タマゴちゃんを迎えていたのか
って思うとね。
この検査のあと、
ラクトバチルスがちゃんと増えるまで
5カ月かかることに…
これも詳しくは別記事で。
この不育症・着床障害検査は、
胚移植を3回チャレンジした後に
しました。
もっと早くやっていれば良かったかな
と思っています。ちょっとね。
いや、こんなこと言うたら、
今お腹にいる子に悪いよね…。
でも、妊娠しにくい環境に移植して
ダメにしてしまった子たちにも悪かったな
とも思う。
実は1回目の体外受精・胚移植で流産したときに
先生から検査を勧められたんだけど、
- 不育症・着床障害検査は
普通胚移植3回で行うらしいということ - 不育症・着床障害検査のお金で
胚移植1回分くらいできること - もし検査結果がなんともなくて、流産する原因が不明だったら「検査の意味ないやん」と夫婦ともに考えたこと
という理由から、
2回目3回目の胚移植に挑戦した。
が、
着床すらせず
タマゴの在庫は残り2つ。
(しかもすでに移植した3つよりも
グレードが低い子たち…)
これはもう…
お高いけど、
不育症・着床障害検査に掛けてみよう!
ってことで思い切ってやってみた。
で、上のような結果が出たわけです。
インスリン効かなーい
子宮内環境良くなーい
サイレンナーイ
ホーリーナーイ…
な結果がな。
異常がない方がいいのか、ある方がいいのか…
複雑な気持ちながらも、
原因が分かってスッキリしたし、
今のところ妊娠を継続できているので
検査して良かったな。
クリニックの先生によると、
検査受けても「原因不明」
って人も実際いるらしいし、
ラッキーだったとも思う。
それと、R-1飲んでて良かったのかも?
もしも、
残り1個のタマゴちゃんを移植する日が来たら…
また①・②の検査と治療をするだろうな。
先生にも勧められそう。
その時は高齢出産になってるってのもあるし、
育ちやすい体でお迎えしたいからね。
お、お金かかるな~
次回移植する頃には
保険適用になって欲しいわ