おやこサロンユラリの
さかいたに みかです。
お父さん・お母さん
毎日子育てご苦労さまです。
こどもと過ごしていると
日々いろいろなことがありますね。
我が家もそう。
いろんなことが起こるし
子どもの笑い声・泣き声・けんかの声・歌声など
いろんな声が聞こえてきます。
毎日、とてもにぎやか。
そんな日常でふと思うことは
「この子の人生はどんな人生になるんだろう」
「この子らしく幸せに生きて欲しいな」ということ。
いつかこの家を出ていくときには
自分のこれからの人生にワクワクしていて欲しいな、と。
「我が子には幸せに生きて欲しい」
これは多くの親の願いですよね。
では、どうしたら子どもの幸せを応援できるか。
注目して欲しいことが
ひとつあります。
それは・・・
／
こどもの意欲
＼
です。
早期の幼児教育が話題になっていますが
先手先手で
環境を与えていけばいいわけではありません。
早くできるようになることに
囚われずに
この子は今どんなことに興味があるのか
じっくり観察をしてしばらく見守って
「あなたは今〇〇に興味があるのね。
じゃあこれもやってみる？」と
意欲を引き出していく接し方をしたいのです。
おとな目線だと
こどもが興味をもったことは
「え、そんなこと！？」
とか
「それは危ない（汚れる）」
と思うことかもしれないけれど
（あなたができるようになって欲しいと
思っていたことではないかもしれないけれど）
ネガティブな言葉で口を挟みすぎると
こどもの意欲の芽を摘んでしまいます。
「意欲」は
こどものこころの成長の栄養にもなります。
周りのお友だちのように
綺麗に絵が描けなくても良いの。
周りのお友だちのように
顔を水につけられなくても大丈夫。
周りのお友だちのように
えんぴつで字が書けなくても大丈夫。
丁寧に丁寧に
我が子が今興味を持っていること・意欲があることを
1つ１つ叶えていくサポートをしていけばよいのです。
興味関心があることをやってみて
「楽しい！」・「できた！」と感じること。
その積み重ねが
自己肯定感となり、幸せの土台になります。
子どもの幸せを願うなら
こどもの「意欲」を大切にしてみましょう。
