バーを経営する皆様、そして夜の世界の深淵を覗き見たい皆様、こんにちは。
ミキ父さんです。
今日もカウンター越しに人間模様を観察していると、ある「逃れられない真理」に突き当たります。
それは、「女性スタッフに彼氏ができると、シフトが一気に激減する」という絶望的な方程式です。
今回は、なぜ彼女たちが幸せを掴むと同時にシフト表から消えていくのか、そのメカニズムを徹底考察しました。
平和な日常を切り裂く「報告」
昨日まで「一生独身でいいし〜、お酒大好きだし〜」と言っていたスタッフのAちゃん。
ある日、出勤するなり少し申し訳なさそうな、でも隠しきれない多幸感に満ちた顔でこう言います。
「ミキさん、私……彼氏できました」
この瞬間、ミキ父さんの脳内にはアラートが鳴り響きます。
そう、これは単なるノロケではありません。「退職へのカウントダウン」の号砲なのです。
消えるモチベーションと二大パターン
なぜ彼氏ができると彼女たちは辞めてしまうのか。そこには大きく分けて2つの「絶望パターン」が存在します。
① 救世主気取りの「水揚げ」パターン
彼氏が「夜の仕事なんて辞めろよ。俺が支えるから(あるいは、心配だから)」と正義のヒーロー面で介入してくるパターンです。
◉特徴: 彼氏の束縛が激しくなり、深夜までの勤務を許さなくなる。
◉結果: 経営者からすれば、せっかく育てた戦力を「愛」という名の錦の御旗で奪われる、最も迷惑な略奪劇です。
② 婚活終了!「目標達成」パターン
そもそも彼女にとって、バーのカウンターは「素敵な出会いを探すためのマッチングアプリ(実店舗版)」だったパターンです。
◉特徴: 彼氏ができた瞬間、働く理由(出会い)が消滅。
◉結果: 「あ、もう用済みっす」と言わんばかりに、現金なほど労働意欲がゼロになります。
「シフト減少」は退職のバイタルサイン
彼氏ができた直後、彼女たちの動きには明らかな変化が現れます。
「今週、土曜日はちょっと予定があって…」
「来週は彼と旅行に行くので、全部バツでお願いします!」
あんなに「稼ぎたい!」と言っていた熱意はどこへやら。
彼女たちの優先順位において、店の売上は「道端の石ころ」以下の価値にまで急落します。
「シフトが減る」のは、彼女たちの心がすでに店になく、彼氏の腕の中にある証拠。
これはもはや、風邪の引き始めどころか、ステージ4の末期症状なのです。
経営者が心に刻むべき教訓
いいですか、皆さん。目を覚ましてください。
女性スタッフに彼氏ができたという報告を受けた時、あなたがすべきことは「おめでとう」と言うことではありません。
「新しいスタッフの募集要項を書くこと」です。
●彼氏ができる = 集中力の欠如
●彼氏ができる = 顧客(ファン)の離脱
●彼氏ができる = 卒業確定
これは自然の摂理。引力と同じです。
逆らうことはできません。
もし、あなたの店のスタッフが最近スマホを気にする時間が増え、急に「土日のシフトに入れません」と言い出したら……。
おめでとうございます、その子はもう、あなたの店の子ではありません。
さあ、今すぐ求人媒体を開きましょう。
夜の街の平和を守るためには、愛に狂う前の「新しい戦力」が必要なのです。
●彼氏ができた女性スタッフの「わかりやすすぎる」あるある
「明日、誰か急遽シフト入れない?」というグループLINEの悲痛な叫びを、完全にスルー。
以前は協力的だったのに、完全に「彼氏ファースト」のタイムスケジュールに移行します。
【考察】 彼女の脳内メモリは、今、彼氏とのデートプランでいっぱいです。店の危機なんて、微塵も脳をパッシングしません。
最後まで読んで頂きありがとうございます✨ そして、ミキ父さんの店は常にスタッフ募集中です((泣))