

有休消化の理由が転職だと前のブログに少し書きましたが。
毎週のようにお付き合いのゴルフや飲み会やお友達家族との旅行の予定などで忙しくしております。
転職活動している事を聞いた時、
30年勤めてるしあと10年で定年なのになぜ?
50代での転職なんて難しいのでは?
IQテスト受けたらメンサに入れるくらいの数字だったらしい。。楽しそうでいいね。
などなど、普通だったら夫婦でよく話し合うものだと思いますが
ママはパパがその告白をする前から実は転職活動してる事を知っていて静かに見守っていました。
あまりにも信じられない事だから!
息子くんが使ってるタブレットでパパのメールが見れる。
だからひとりで色んな疑問や不安を消化する時間があった。
もちろんパパはママが知ってる事を知らないので何かのついでに軽く言ってきました。
実はさ今日面接だったんだよね。
あまりにもさりげなく言うのでキタ!と慎重に会話を進めました。
その時の会社は4次の社長面接まで行ってご縁がなかったのですがそれからまもなくして同時に進んでた会社の内定がもらえました
ずっと今のタイミングの転職をネガティブに考えてしまいがちだったのですがパパは30年勤めてある程度の役職も経験して定年まで後15年足らずの時点で先を見てこのままじゃ終われない。。と考えてたようです。
15年後に息子くんはまだ高校生だしその先大学院まで進学するかもしれないし。
今まで勤めてた会社はとても安定しているので本当に理解不能でした。。
時間的に息子くんとの時間がもっと欲しかったみたいです。
帰宅する時間にも息子くんは起きてるけどパパが先に寝てしまって平日に遊ぶ時間はない。
週末にもっと遊びたいのにやはり体力的にも余裕が欲しいし。
ここだけの話ですが。
転職を踏み切った理由として
義母が亡くなった事も理由かもしれません。
あと、30年勤めた会社の満額の退職金でしばらく働かなくてもいいかも?
しかしあの義母に育てられたパパらしく今回の転職はキャリアアップ転職。
業界国内トップの会社の即戦力で引き抜かれたのだそう。
必要とされての転職となりました
辞める事になったことを同僚に話すといろいろ話を聞きたい!と言ってきたりしたみたいなので
潜在的に日本の企業の定年後の考え方に疑問を持っている人が多くいるようです。
転職する人も増えてるけどみんな今よりも条件を下げているとかの話を聞くと躊躇してしまいます。
定年がなくて給料も変わらないらしい。
残業も滅多にないし。
とかいい事ばかり言うので最後の決定前にママは唯一の懐疑的な立場に立たされました辛い
義母もいないし息子くんのためにも頑張りました
今の1番の思いは、環境の変化を楽しみたいということ。
パパは今、第二の人生を前に楽しそうです。
仕事の重圧とかでガチガチだったからね。
そんな感じなのでこれはお任せしていいのかな?と一緒に楽しんだ方がいいよねと思ってます
子育てメインな今は抵抗力も弱めになりがちです
息子くんが生まれてからパパが育児休暇を半年取得した後を継いで長期の休暇を取るパパ同僚が増えたそうです。
たまにパパの頭の回転について行くのが大変なこともありますがこれからも陰ながら応援させていただきます
長くなりましたが最後までお読みくださいましてありがとうございました