白黒思考 | 生きることに向いていない

生きることに向いていない

生きることに向いていない人の半生と独り言

私は白黒思考が強い

 

 

 

白黒思考の他にも

0か100かとか

正解か不正解かとか

好きか嫌いかとか
そんな風に
例えられたりする

 

要するに

中間やグレーの部分を

作ることが難しい

という両極端な思考

 

 

 

意識して白黒思考に

しているわけではなく

無意識に白黒思考に

なってしまっている

 

今思えば子どもの頃から

そうだったかもしれない

 

 

 

実は自分の白黒思考に

気付いたのはつい最近

 

HSPの記事で書いた

精神科医のSNSの投稿が

きっかけで自分が

白黒思考だと気が付いた

 

 

 

白か黒かどっちかに
決めないとスッキリしない

 

 

 

例えば…

1度白と決めたら

黒を再度選択肢に入れる

という考え方がない

 

人間関係でも

白黒思考が強くて

簡単に言うと

いい人・悪い人に

はっきり分けてしまう

 

どっちでもない人が

私の中には存在しない

 

 

 

きっと人生の色々な場面で

損していると思う

 

 

 

白黒思考の人の

特徴について調べてみると

完璧主義という言葉が出てきた

 

どこかの記事でも書いたが

学生時代には先生から

大人になって会った人にも

完璧主義者と

言われたことがあった

 

私を完璧主義者と言った人は

よく見てくれていたんだな、と

妙に感心してしまった

 

 

 

SNSを見て気が付く前までは

両極端な思考について

不思議なことだと

思ったことはなかったが

気が付いてしまうと気になる

 

 

 

白黒思考という言葉を

知ってから少し意識して

生活してみた

 

結果小さな選択にも

少し大きな選択にも

白黒思考が入っている気がした

 

 

 

白黒思考を治そう、と

思ってみたが

白黒思考の私が

治そうとすると

白黒思考を完全に消す

という結論にたどり着くw

 

こんなところにまで

白黒思考が出てしまう…

 

 

 

治し方を検索してみると

白黒思考は認知の歪みの

1つに分類されるらしい

 

認知行動療法と呼ばれる

治療法があると書いてあった

 

 

 

自分で出来る方法としては

意識して治す方法や

アプリを使う方法などが

紹介されていた

 

他にもカウンセラーの

カウンセリングを受けて

改善する方法もあった

 

 

 

どちらにしても

自分の思考なので

薬を飲めば治る、みたいな

受動的な感覚では治らない

 

自分で意識をして

自分を変えていく

必要あるようだ