眼鏡屋さんでみるPDとは | 南大阪のメガネ店MOCA富田林ブログ

MOCA富田林店 道脇です。


いきなりですが、謎かけです。

よろしいでしょうか?





小さい頃は楽しくて、大きくなるとつまらなくなるものなーんだ?








正解は




クリスマスでしたー。


来月はいよいよクリスマスですね!!


子供さんにとっては一番のイベントではないでしょうか。




いきなり話は変わるのですが、眼鏡屋さんで見かけるPDとはなんでしょうか?


見かけないかも知れませんけど



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こんなのです。


こういったものも検査にあります。


なぜ測定するのかと申しますと、簡単に言えば眼鏡レンズの最も違和感の無い所を、PDに合わせてあげたいからです。


実はPDではなくて違う場所に合わせるのが理想なのですが、それを測定することが不可能なので、そこに近い場所(PD)を測定しているのです。


書くと長くなるので割愛させて頂きますが、PDが合っていないと無駄に力が入ったりしてしんどいです。


度数が強くなればなるほど、合ってないと大変なことになるので慎重に測定します。


どうやって測定するのかと申しますと・・・



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でたー!サンニシムラ製の定規 眼鏡定規です。

私はサンニシムラ信者ですから( ´艸`)



という訳で定規で測定します。いえ、している所もあります。


定規を使用しての測定の方法も色々あって楽しいです。


ですが慣れるまでちょっと難しいですね。



しかし、こんなのもあります。



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PDメーター


パッとみた感じ双眼鏡ですが、これを使用すれば簡単に測定できてしまいます。


ちなみに当店はこれを使用してます。


凄く簡単です。


上の方をお客様に覗いて頂いて、下の方から私達が覗きます。


これだけです。


実際は上のメモリを動かしてますが、たったこれだけで分かるんです。


この業界に入ってこの機械を使用した時、ちょっと綺麗な女性の方のPDを測定する時はドキドキしました。


この気持ちは眼鏡屋さんなら誰しも思うのではないでしょうか?いや、隠さなくてもいいです。


分かってます。


若かった。若気のなんとかってヤツです。



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こんな風にデジタルに表示されます。


ライトとレフト


野球のポジションですね。


66はセンターでしょうか?



否!


なんと!

これがPDなのです。ビックリしましたか?



もし、近いうちに眼鏡の測定をされる場合は思い出してみてくださいね。