来週から、仕事が変わります。
青いRはリクルートで、
赤いRはどこでしょう。
その赤いRへ。
12月10日(金)
今日は最終出社日。
4年と10ヶ月。
実質は3年半。
残りはまさに消化試合の状態。
異常に長かった。
約5年前、まだ若かった頃に
たんかを切って飛び出した割には、
結局、天竺へはたどり着けなかった。
天竺のある西がどっちか、
最後まで分からなかった。
一度見えたと思ったが、
それは蜃気楼だったようだ。
最後の最後まで、ひどい状況だし。
あり得ない。
レジェンドに救われたけど。
30代前半~中盤の
もっとも大事な時期に
なんとも残念だった。
悔しく、そして無念。
とはいえ、
死ぬほど頑張っていた時期は、
毎日張り合いがあって
とても楽しかった。
寝ても覚めても
仕事のことばかり考えていて、
それが楽しくて仕方がなかった。
頑張った分だけ
しっかり前に進んだ感があって充実していたし、
死ぬほど頑張っていたからこそ
素晴らしい仲間がいた。
振り返れば、
死ぬほど頑張ったことだけが積み上がり、
それなりだったことは
薄っぺらくて何も残っていない。
驚くほどに。
特に、
会社がやんちゃだった頃には
刺激的な素晴らしい出会いがあって
今でも続いているから、
それで随分救われる。
この宦官時代も
決して無意味ではなかったと。
また、経験としては、この年齢で
窓際族を経験したというのもよかった。
居場所がないのは、
やりようのない場所にいるのは、
結構つらいものだ。
長びけば長びくほどつらい。
昔、必死にやるあまり
人を厳しく追い込んだりしたから、
その罰だったのかもな。
ポリシーに反することをしたのは、
結果はどうあれ、自分としてよくなかった。
もう1つ、
やっぱりレジェンドはレジェンドだ
というのもあったな。
そこは凄すぎて雲の上の上。
そんな世界があるのかと。
そんなに上の目線があるのかと。
その経験も少しは良かったかな。
それらも含めて
学んだことがあるとすれば、
ヒトの大切さ。
まさに、これに尽きる。
その事業を誰がやるのか、
事業のオーナーシップは誰がとるのか、
というのももちろんあるけど、
何をやるかより
誰とやるかの方が重要だったし、
関わる人が120%コミットして
120%頑張りきれるか、
中長期でグッと踏ん張りながら
ここぞという場面で瞬発力を発揮できるか、
みたいなことがすべてだったりもする。
成果はきっちり認めて、
適材適所を考えて、
人の成長と会社や事業の成長が
少しでもリンクしながら進んでいけるよう
100%は無理でも
向き合って配慮をする姿勢。
甘えではない思いやり。
風土や環境づくり、そして、文化へ。
というベースがあってはじめて
好き嫌いでの人事が成り立つ。
人間性が透けて見えるから。
うわべではなく、心根の問題。
やっぱり人を大事にしなきゃ。
人を大事にできる人でなきゃ。
ひどいことはよくない。
まさに人間性の問題だな。
ダメだと思うよ。
はっきり言える。
今回、形式的にいただいたものもあったが、
色々な方から
涙が出そうなメッセージを沢山もらって、
プレゼントも
びっくりするぐらいに沢山もらって、
自宅にまでも
色々送っていただいて、
家族も驚くほどで。
ここまでしてもらって辞めた人って、
ドライなウチの会社では
なかなかないことだろうと思う。
中途半端で去るというのに、
申し訳ないやらこっ恥かしいやら。
しかも、1年以上も
完全に腐りきっていた自分には
なんだかこそばゆくもある。
個別にありがとうと伝えても
伝えきれない。
ここで溜めた鬱憤を
次でしっかり晴らすしかない。
かがむのはもう充分。
次は高くジャンプしなきゃ。