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★★★☆☆
大企業の中で新規事業をやるには
なかなかいい本。
実務に即して、よく練られている。
新規事業を継続的に生み出す器を作る役割なのか、
自身で新規事業を立ち上げるミッションなのかは
大きく異なる。
最初に目的を定義する。
既存事業の文化に染まると
昨日の延長線上に明日を考える。
確かに、新規事業の事業計画って、
書くのも難しいし、
でてきたやつを判断するのも難しいんだよな。
既存事業ならば、
昨対比でベースを何%伸ばす
って線を引きやすいんだけど、
新しい事業って
実現可能性が正直分からない。
少なくとも、
堅めのアタクシは
いつも否定的に捉えてしまう。
イキオイだけの人が
絶対やります
徹底的にやります
やりきります
なんて威勢よく言ったはいいが、
最後まで
ちゃんとやりきって
結果を出したことなんて
見たことがないし。
何を根拠に
そんなに自信を持てるんかね、
と思っちゃうし。
特性の異なる多くの人たちの総意を集めたら
よりよい決定が起こるというのは間違い。
未完成のプランを持って人に会ってはいけない。
あれ、ウチ、会いまくってるな。
ふわふわした段階から
人に会いまくって聞きまくって、
N=1の変な意見を
ユーザーのニーズだと言いながら
どんどん取り入れちゃったりして、
最終的によく分からないプランになったり。
究極に究極のシミュレーションを繰り返して
至高のパワポと究極のエクセルは
ものすごい進化を遂げるんだけど、
いざふたをあけてみたら、
商品自体にまったく魅力がなかったり
商品に致命的欠陥があったり、
売上、ちっちゃ!って。
いや、実はニーズがありませんでした・・・
って、何のシミュレーションしてたんやと。
あのすごい芸術的なパワポは
いったい何を表現してたんだと。
なんでそうなるかは、
知ってるけど、
教えてあげないよ。ジャン♪