リアル事業計画 | 素敵やん

素敵やん

偉人たちの言葉って、感動するやん、素敵やん。


今ある資産・戦力で


何とか伸ばしていく



という事業計画は、




計画どおり・計画以上にいく可能性が


多少はあるけれど、



伸び率に限界がある。






かといって、


新規出店や人材採用を前提した拡大が



ベースになっているような事業計画は、



必ずビハインドする。


必ず。







当事者がどんなに決意表明してても、


死ぬ気でやりますと言い切ってても。


これ必ず。






出店が遅れて、採用が遅れて、


なぜかそうなる。







大体、絶対いけますって、


みんな結構簡単にいうし。





うそつけって思うけど。





絶対いける、やる、


って宣言しないと


コミット感がかもし出せないし

やる気なく見えたり


安心して任せられないっつうのも事実だけど、






言えばいいってもんじゃないし、




そんなに簡単じゃないのになって


いつも思う。





単に軽々しいのか、

肝がすわっている有言実行の証なのか、



そこまでみて

ちゃんと判断できる人って少ないから、



当然判断する側の個人の利害や損得もあるし、



しかも常に判断材料が足りない中で

未来のことを決めなくちゃいけない訳だから


余計に無理な話で、




少なくともきれいごとじゃないんだと思う。




人間性みたいなものと


リンクしていると思うんだな。








それはさておき。






事業計画を絶対にビハインドさせない、


させても想定の範囲に収めるような



手法はないものだろうか。




どうせ遅れるならと

最初からゆるい計画にしても


まったく仕方ないし。



予算と目標とストレッチ目標など

複数の計画を作るのもいいんだけど、

相当うっとうしいし、


Excelにもてあそばれるだけになりがちだし、




もうちょっと何かいい方法。






そういう方法論ではなく、



やる人の問題なのか、


マネジメントの問題なのか、




或いは、



新規出店とか人材採用側の


プラットフォームを、



っていう問題なのかもしれないけど。