解散 | 素敵やん

素敵やん

偉人たちの言葉って、感動するやん、素敵やん。


う~む。

このタイミングか。。。




意志を感じるというよりは、


選択肢がないなかでの

消去法により仕方なく決断したようにしか思えない。




あ~あ、うんこ漏れちゃった、

みたいな。


今ここで、

いい色のツヤツヤしたデカイうんこを

イッパツお見舞いしてやるんだゼ、


ではなく。





マラソンの谷口ならぬ、


うんち漏れちゃいましたぁ~~ハロウィン


って感じ。





14日朝の日経1面トップ記事が


この解散総選挙でもなく、

キリンとサントリー統合でもなく、


日産、中国で2割増産


だったりしたのも、

なんだかそんな感じなのかなと。






いつ解散するのか、


状況がどんどん悪くなっていくなか、


粘りに粘って、

すこしでもマシなタイミングを

見計らっていたんだろうけど、


時間稼いでいるうちに神風が吹いたりしないかな

とかも少しは期待していたんだろうけど、


やっぱり、打ち手って、


先手じゃないと厳しいもんだな。





会社の構造改革や人事異動ひとつをとっても、


後手にまわった消去法の中からの打ち手では

結果もそれなりになってしまう気がする。


足元の現実のねっとり感に吸収されてしまうというか。



或いは、

ナンピン買いしたけど相場がさらに下がって、

追加で出した金はあれれどこへいっちゃったんだっけ、

といった感じ。


それはそれで意味なくはないんだけど、

もっと大きな変革が必要だった筈なのに、


ピンチの大きさの割には

V字が緩いというか、なんか結果的にそれなりで。




神風だって、やっぱり吹かないし。


ちょっとした微風でも

吹いてくれればまだ超ラッキー。








意志のある先手の打ち手じゃないと。


常に。




そこがないと、

伸びる前から既に停滞する。


実感値として。





みんな受け身なヤツばっかりだ、

スタッフはみな言われたことしかやらない、

どうして自律的に動かないんだって、


そりゃ、経営自体が受け身だからだろ


ってツッコまれたら、何もいうことがない。





経営は下りのエスカレーターだ

とはよく言ったもんだ。



サメやマグロみたいに

止まると死ぬという感覚よりは、


心臓から新鮮な血を送り続けないと


先っぽからすぐに壊死してしまう、



という方に近いな。なんというか。









打ち手。


どうするか。



イッチョ解散でもしてみるか。。。