もっとも難しいのは、
人の気持ちであり、自分の気持ち。
目線の高さも見ている方向も違う
色々な人と関わりながら
色々な立場の色んな思惑にまみれて、
うまくいかないこと、思い通りにならないことばかり。
人よりは好きにやれてる方だよなんて
自分を慰めてみたり、
人を巻き込み思い通りに進めていく力がないから、
なんて自分を責めてみたりしたところで
リアルな目の前の問題がどうにかなるものでもなく、
どうしても、気持ちが落ちてしまったり、
切れてしまったりする。
しかも頻繁に落ち込む。
ちょっと顔を出したモチベーションの芽が、
根を張る前に、あっという間に萎れてしまう。
麦踏みの時期なんだと思えればいいけど、
踏んでいる側ではなくて
踏まれている麦の気持ちになってしまったりして、
いつか必ず春が来る筈だなんてちっとも思えない。
かつてギンギンに鍛えた筈の胆力が、
消耗して脆く小さくなっている。
ビジネスをやっていて、
利益が出ないということは
本当に悪だ。
罪だ。
この状況。
まさにこの自分こそが、
グッと踏ん張らなくてはならない。
だから、人の気持ちの浮き沈みに
判断が左右されている場合じゃないし、
自分の心の浮き沈みにすら
いちいち付き合っている暇はない。
切り捨てる訳ではなく、論理の後に情。
その順番をつらぬき、判断を鈍らせない。
実行の力強さとスピードと曇らせない。
志高く。
オレはやりきる。
やりきれるか。。。
逃げるな。向き合え。
その意味はあるのか。
無駄な努力をしている暇はないぞ。
しけた会議中、
そんなことを考えながら
咳を小さくコホコホとしたらば、
油断していた所為か、
3回目の咳と一緒に
おっきなオナラがブーと出てしまいました。
あまりのことにびっくりしたのか、
誰もツッコんでくれなかったけどさ、
完全に
おじいちゃんやん。。。