不惑 | 素敵やん

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偉人たちの言葉って、感動するやん、素敵やん。

■2008年 17冊目

清水 佑三
どうすれば「最強の人事」ができますか―処遇・評価・能力開発・再就職支援etc.の問題に答えるQ&A170

★★★☆☆


ま、そんな感じ。

最強じゃないな。最強じゃないけど、そんなことだろうと。


うまく整理されているが、それほど新しいわけでもなく、

圧倒的な真理というわけでもなく単なる著者の意見であったり。



いろいろと考えるヒントにはなる。

染みわたるものがないけど。




■18冊目


寺山 修司
書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)

★★★☆☆


クールだ。


こういう文を書くヒトに、昔、憧れました。


文章がすごいのか、そのヒト自身がすごいのか、

頭がすごいのか、一見すごそうなだけなのか。


すべてのものごとに、

意味なんてないのかも知れない。




■19冊目

広瀬 弘忠
心の潜在力 プラシーボ効果 (朝日選書)

★★☆☆☆


なんでこんな本を買っていたんでしょうかね。。。

病んでいたのかな。。。


病は気から、夢に日付を、脳内革命

みたいなことを医学的・科学的な見地から考察しているわけで、

そこまで言われなくとも、

確かに、そういうことはきっとあるんだろうと。


いかにも学者の書いた論文もどきみたいだったが、

もっと面白く書いてくれれば、結構いい本になっただろうと思います。

残念。




■20冊目

船川 淳志
ビジネススクールで身につける思考力と対人力―ポケットMBA〈1〉 (日経ビジネス人文庫)

★★★☆☆


いい加減に飽き飽きしてきているこの手の本のわりには、

すっと読めた。

読んで損はない。


ほかにもいろいろあったが。

・クリエイティブ思考とクリティカル思考。

・コミュニケーションは発信者の意図ではなく、受け手が決める。

・チームの発展段階

 形成期→混乱期→規範作り→機能開始


今の自分は、

・圧倒的に、勉強が足りない。

・突き詰めて深く考えられていない。

・いい経験ができていない。

という気がした。


自分次第で簡単に逃げられてしまう甘い環境だし、

いいフィードバックもない。




残り少ない若さを、無駄にしてないだろうか。

砂時計の感覚。


オレのチャレンジ権、残り、何秒?